CORVETTE ENTHUSIAST May. 2010

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表紙に書かれている通り、C4の特集記事が多いです。コルベットのC1からC6までの世代で、どれが一番好きか?という問いに対して、私はC4が一番好きです。歴代コルベットの中で、運転しているときの雰囲気が一番良かったです。C4からC5に乗り換えたとき、C5は普通のクルマだなぁ、と思ったものです。フェンダー一体で開くフロントフード、シートよりも高いサイドシル、ずらりと並んだメーター、180°回転して出てくるヘッドライトなど。普通じゃないクルマの雰囲気がありました。それと、その前のC3は様々な規制によって、どんどん骨抜きになっていった世代ですが、C4はそれを乗り越えて再びスポーツカーとして当時の一級の性能に返り咲いた世代でもあります。そんな理由で、私はC4が好きです。

 

 

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C4が好きだと言っても、コルベットにおいては最新のエンジンが最良のエンジンでもあるわけで、私が一番興味を持って読んだのは、"LSX SPOTTER'S GUIDE"。LSXとは、C5とC6に搭載されている第4世代エンジンとも呼ばれるLS系エンジンのことです。適当な自動車雑誌は、「昔から変わらない伝統の」なんて書いていますが、実は世代が代わると別物です。部品の共通性もほとんどありません。特に第3世代のLT系からこのLS系になったときに、爆発順序も変わっていて、LT系までは1-8-4-3-6-5-7-2だったのが、LS系では1-8-7-2-6-5-4-3になっています。このため、LS系はいわゆるアメリカ車の音とはだいぶ違っています。
LS1とLS6がC5に、LS2,3,7,9がC6に搭載されています。この記事は、それらの細かい違いを解説していて、なかなか興味深いです。