ダムサンデーsport 12月

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第一日曜日のダムサンデーsportです。
最近は、参加台数がめっきり少なくなり、一時期の160台というのが嘘のよう。今日はクルマが入れ替わりつつ20台前後というところでしょうか。台数が少ないと逆に参加者同士の交流度が高くなるので、このくらいの台数が理想的かもしれません。

 

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例年だと12月のダムサンデーからコルベットに切り替えるのですが、今日は暖かくなるという予報だったので思い切ってスピダー。朝は寒くて少しだけ後悔しましたが、帰りはちょうど良い気温になりました。

では、常連さんのクルマの一部を紹介していきましょう。

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神奈川から参加のコブラ。遠いのに3ヶ月連続参加です。オーナー氏とは映画の話題で盛り上がりました。「バニシングin60(ニコラス・ケイジのじゃないやつ)」のマスタングはMach1ではない、という事を知りました。小学生のときにあの映画をみてから今日まで、あれはMach1だと思っていたので、とても驚きました。あの映画は私のクルマの嗜好の原点です。他に影響を受けたのはバート・レイノルズの「トランザム7000」とかですね。この話は、また別記事にしましょう。語ることが多すぎるので。

 

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ロータスのエリーゼとエキシージ。
ちなみに、エリーゼはEliseと書くので、英語発音は「エリース」です。日本では日本名がなぜドイツ語読みの「エリーゼ」なのかは不明。もしかしたら、ベートーベンの「エリーゼのために」の影響かも。
エリーゼ1型は、スピダーを購入するときに候補として悩んだクルマです。今でも、あの軽さは魅力的。

 

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あちこちのミーティングでご一緒する、S2000とC6コルベット。
S2000は最近、車高調整を入れて僅かに車高を落として、とてもカッコよくなりました。日本車は、どういうわけかノーマルで微妙に車高が高いです。あと20mm下がればカッコよくなるのに、と思うクルマが多いですね。なぜなんでしょう?
「車高が低くて擦ったじゃねーか。」
とかクレームを言う人がいるのかなぁ。そういう人は、スポーツカーに乗るべきではありません。車高が低くて苦労するのも、スポーツカーに乗る醍醐味です。
C6の方は日本では少数派と思われる日本仕様のマニュアル・トランスミッション(MT)です。しかしアメリカではコルベットのMT比率は約50%。日本でのAT比率が異様に高いのは、AT限定免許のせいでしょうか。
ところで、日本仕様の取り説を初めて見ましたが、skip shiftについて記載がありました。しかし、オーナー氏は意識したことがないということなので、多分skip shiftは機能していないと思われます。skip shiftはアメリカの燃費規制対策なので、日本仕様には必要ないはずですから。

参加台数は少なくなっていますが、以前よりもオーナー諸氏とより深い会話ができるようになりました。今後はこういう方向になるるのかもしれません。