Mach1とバニシングin60

130211-1

美術館オフで見かけたMach1。子供の頃、欲しいクルマNo.1でした。
「バニシングin60」という映画をTVで観て、やられちゃったんです。この映画は原題を”Gone in 60 seconds”といます。2000年にニコラス・ケイジ主演で「60セカンズ」という題名でリメイクされましたが、リメイク版は全然面白くありませんでした。しかも、エレノアはコブラGT500になっているし。
ところで、この映画のせいでコブラGT500のことをエレノアという車名だと勘違いしている人がいますが、エレノアは映画の中でのターゲット車両のコード名であって車名ではありません。
この「バニシングin60」という映画は、たいした事ない低予算のB級映画なのですが、映画のほぼ半分の時間はMach1が警察に追い回されるカーアクションなのです。

いつまで観られるかわかりませんが、Youtubeにアップロードされていました。見たことない人は、ぜひ一度見てください。伝説のカーチェイスは54分頃から始まります。
映画の冒頭、”Starring ELENOR”と出てきます。すなわち、この映画の主役はエレノアのコード名を付けられたMach1なのです。
そして、この映画の秀逸な部分は、カーチェイスの終わり方。私は未だにこれを超えるカーチェイス映画はないと思うし、これよりスッキリしたカーチェイスの終わらせ方を見せた映画もないと思っています。

この映画を観た小学生の私は、免許を取ったら絶対にこれに乗ろうと思いました。

しかし、免許を取った時にはちょうどアメリカ車の暗黒時代で、日本ではアメリカ車の価値がやたらと低く、程度の良いMach1を見つけることは困難で、トランザムを買ってしまったのです。
まあ、トランザムを買ったのも映画の影響だったわけですが。

というわけで、Mach1は、私にとっては今でも憧れのクルマなのです。