ローグ・ワン観てきました

反乱軍って、こんなに行き当たりばったりで行動していたのですね。
戦略どころか、戦術すらない。評議会の会議は感情的な意見を主張するだけだし、艦隊を動かすにしても、作戦すらなく一指揮官の独断。
デススター攻略は、こんな適当な行動の上に成り立っていたのかと、思いました。

そう思うのは、自分が世の中の仕組みを知りすぎたのか、それとも脚本が稚拙すぎるのか。

字幕2D版で観ましたが、映像が全体的に暗く、そのためにストーリーが追えない部分もありました。特に前半は退屈で、居眠りしてしまいました。

今回、観ている最中に気が付いたのですが、スターウォーズにおいて艦隊って意味があるんでしょうか?戦闘機や攻撃機は単機でワープできるみたいだし、艦砲による砲撃もなし。巨大艦船が戦場にある意味がわかりません。

というわけで、カッコ良さだけを追及した子供向け、という感想です。
ちょっと厳しめの感想になってしまいましたが、エピソードIVへのオマージュ的シーンを見つけるのは楽しめました。スターウォーズのファンが作った2次創作と考えると良いかと。マニア向け。

過去12ヶ月に観た映画の個人的面白さランキング。
1位 「シン・ゴシラ」
2位 「ガルパン 4DX」
3位 「君の名は」
4位 「スタートレック Beyond」
5位 「オデッセイ」
6位 「ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー」

7位 「スター・ウォーズ」
8位 「マッドマックス」
9位 「インデペンデンス・デイ」