久しぶりに、穏やかな天気でのミーティング。
先週は風が強くて砂塵が舞っていましたが、風がなければここは気持ちの良い場所です。
今日の話題。
「若い人がクルマの相談をしてしてきたら、背中を押してあげましょう。」
「最近は、クルマにお金をかける若い人は少なくなったよねー。僕らが若かった頃は、給料をほとんどクルマにつぎ込んでたよねー。」
という話から始まって、会社の若い人から
「マスタングを買おうと思っているんだけど、どう思います？」
って相談されたという話になりました。
それはね、本人の気持ちは、本当は決まっているんですよ。ただ、あと一歩がなかなか踏み出せないだけなので、相談する風を装って、本当は背中を押して欲しいの。だから、相談にのる風を装って、強く背中を押してあげましょう。
という事です。
さて。
私のコルベットの好きな角度はこれ。
C5は、ボディ側面が丸いんです。この年代のスポーツカーになると、普通はグラントエフェクトを考えて、ボディ下部にスカートが付いていたりするのですが、C5には付いていません。私は、こういう感じで、下が丸くすぼまっているのが好きです。
ところで、今日は久しぶりにS2000のエンジンを積んだバーキンを見ました。写真を取り忘れてしまいましたが。今のオーナーで3代目らしいです。
今から20年ほど前、バーキンに国産エンジンを積むのが流行りました。私も、その仕掛け人の一人ではあるのですが。たぶん、そのS2000のバーキンは、その頃に作られたやつの1台じゃないかな。
それを思い出して昔の写真を引っ張り出してきました。
左からハヤブサ、SR20、13Bターボ。
中央のSR20が私のバーキンです。ノーマルのSRのままにしておげは良かったのですが、若気の至りで、ハイカム、ハイコンブにしていたので、まあじゃじゃ馬でした。パワーウェイトレシオは2.5kg/ps。クワイフ製のバーキン用LSDは簡単に砕けてしまったので、デフを溶接でロックしていました。あの時は、それでも涼しい顔して乗っていましたが、40代になってからは、反射神経が追い付かなくて、運転するのが辛くなっていました。結局、それで売ってしまいましたが、今はもう無理だろうなぁ。
こういうクルマは若いときじゃないと、乗れないですよ。