ダムサンデー 特別編

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特別開催されたダムサンデーに行ってきました。

 

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webサイトで告知されたのが昨夜ということもあって、集まったのはJHCCのクラブ員ばかり。というか、私を除いて全員JHCCメンバーではないかと思います。旧車系が中心でした。
私はいつも第一日曜の参加なので旧車系を見る機会は少なく、それゆえに今回はいくつかの発見がありました。

 

 

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これは、アルファロメオなのですが、計器盤に特徴があります。

 

 

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ちょっと、この写真の解像度だと見にくいのですが、左側のメータの左上にはOLIOというのがあります。OLIOとはイタリア語でOILのことだそうです。そして右側のタコメータの下にもOLIOがあります。
普通、オイル関係のメータは油圧計か油温計です。ところが、このクルマの場合、どちらか片方は油量計なのだそうです。単位が書かれていないので、どっちが油量計なのかわかりませんが。
油量計が必要なほど、オイルが減るのでしょうか? 実は2サイクルだった、なんてことはないみたいですが。

 

 

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トライアンフのTR3。旧車スポーツカーとしては人気のクルマなので、私も一目で判別できますし、実際に何度か見てはいますが、よく見たことはありませんでした。
旧車スポーツカーだと、空軍の国籍マークが似合いますね。一時期、JとかDとかヨーロッパの方で使うドライバーの国籍を示すステッカーを貼るのが流行ったことがありますが、あれよりもこっちの方がカッコいい。

 

 

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これ、2シータだと思っていたのですが、運転席の後ろにもシートの背もたれらしきものがあります。
でも、座面はありません。オーナーが外したのか、もともとこうなのかは不明です。物理的に人が座るには狭すぎるスペースですが、ポルシェの後席みたいなものでしょうか。

 

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それから、ステアリングホイール。この華奢そうなスポークのデザイン。当然、パワステなんかは付いてないでしょうけど、もともとの車重の軽さのためか、それともギア比なのかわかりませんが、このデザインで問題ない重さなのでしょうね。
車重960Kgのスピダーは、パワステが付いていないので、パーキングスピードではかなりの重さになります。このデザインだと曲がってしまいそう。そういえば、昔乗っていたセヴンは車重がほぼ500Kgでしたが、やっぱり重かったです。TR3はギア比が軽いのでしょう。

 

 

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それからこれは、ロータス・エラン。エランって、コンバーチブルだけだと思っていたら、クーペもあるのですね。しかも、サンルーフが付いていました。

 

 

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今日は寒かったです。家を出るときが6℃。草木湖に付いたら3℃になっていました。雪がチラチラしていました。
来週には4月のダムサンデーがあります。スピダーで行くつもりでしたが、こんな気温だったら、来週もコルベットかもしれません。