スピダー ターン・シグナル・インジケータの製作 その5 完成

ターン・シグナル・インジケータの製作 その1
ターン・シグナル・インジケータの製作 その2
ターン・シグナル・インジケータの製作 その3
ターン・シグナル・インジケータの製作 その4

 

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いよいよ、スピダーに取り付けます。
信号は、ウィンカー・スイッチから取り出すことにしました。ステアリング・コラムをバラして、ウィンカー・バルブへの配線から分岐します。ここを流れている電流が、そのままウィンカーバルブを点滅させています。
ここは特に難しいことはありません。

 

 


ガレージ内での点灯の様子です。左折、右折、ハザードの順に見せています。
動作は意図した通り。ガレージ内だと、ちょっと眩しすぎるくらいの明るさです。

 


直射日光下での点灯の様子です。ちょっと主張が強すぎるかな、という程度で眩しすぎるということはありません。

 

1時間ほど、テストドライブしましたが、いい感じです。とりあえず、何か作りたいという自作欲求は満たされました。
自動車電装は熱や振動などの環境条件が厳しいので、このような素人工作の耐久性がどのくらいあるのか不明ですが、壊れたら、また何か考えます。

12~13年前ですが、スーパー7に乗っていた頃に、警告灯などをLED化したことがあります。当時はまだ一般的に入手できるLEDの輝度が低く、直射日光下では全然見えなくなって、元に戻したのですが、今は直射日光下でも大丈夫ですね。一応、もっと高輝度タイプのLEDも買ってあったのですが、出番はなさそうです。

ところで、昨日、ダッシュボードまでバラしてコネクタの清掃をしたスピードメータですが、今日は再び表示がおかしくなりました。コネクタ部をガサガサやるとチラチラしていたのは、コネクタの接触不良ではなくて基板上に問題があるのかもしれません。やっぱりハンダ付けし直しにチャレンジしないとダメかなぁ。なんとなく電源関係のよう感じなので、レギュレータICでも交換してみようかなぁ。