CAMARO Coupe

再び、アメリカです。
今回のクルマは、公約どおりカマロ。
111026-1
夜に写真を撮ってみたら、期せずしてカッコいい写真になりましたが、残念なことにV6モデルです。SSを借りることはできませんでした。
空港のHertzのカウンターの人は、若い女性でした。胸には「研修生」の名札が・・・ あ、これはダメかも、と思いましたがやっぱりダメでした。交渉に応じる権限が与えられていないようで、ただコンピュータに表示される価格を提示するのみ。なんとか、カマロにはしてもらいましたが、彼女はSSと普通のクーペの違いを理解していないようで、カマロだからいいでしょ?と、素っ気ない。V8?と聞いてみても、わからないという返事。まあ、運が悪かったと思ってあきらめてクルマのところに行ったら、今度はクルマに鍵がささっていない。なんだよ、これは鍵を事前に受け取るやつじゃんよ、と悪態をつきながら、重い荷物を引きずって鍵を受け取りに行ったりしなければなりませんでした。
そして期待を込めてエンジンをかけた瞬間、V6だとわかりガックリ。いつもいつもうまく行くわけではありません。こういう事もあります。次からは研修生に当たりそうになったら、次の人に順番を譲ろうと思ったのでした。

見た目はご覧のとおり、カッコいいです。運転も楽ちんです。だけどV6です。この手のクルマのV6って・・・ 320馬力以上あるので、決して遅くはないはずなのですが。
私の中の「買ってはいけないクルマ」リストに名前を連ねそうです。やっぱりV8に乗っちゃうとね。