1月の美術館オフ

2013年最初の美術館オフ。
今回は集まった台数も多く、風がなく穏やかな天気でした。
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アルピーヌA110
私のスピダーはルノー製ですが、旧アルピーヌの工場で生産されたので元アルピーヌのエンジニアが開発に携わったとされています。というわけで、まあ、スピダーのおじいちゃんと言えなくもない。
いままで、あまり興味はなかったのですが、今日見たこの個体にはとても魅力を感じました。
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A110にはたくさんの派生モデルがあるそうですが、私が激しくこの個体に惹かれたのは、このフェンダー。
130113-3少しネットで調べたところによれば、グループ4モデルという事みたいですが。低くて、幅広で塊り感のある印象で、とても気に入りました。 ボディがFRPというのも良いです。
その時、隣にいたM氏が
「うちのガレージにも要レストア個体が何台かあるよ。何かいいエンジン載せて仕上げる?」
と、悪魔のささやき。 800馬力のレース用ターボエンジンとか薦められましたが、最新の車両コントロールデバイスでもない限り、そんなクルマはとても運転しきれません。3Sだったら300°にわずかに届かないくらいのカムを入れて、独立スロットルをモーテック制御とか、その辺がちょうどいいでしょう。上がりのクルマの候補に入れておきましょうかね。

 

今回はC6Z06が来ていたので、周囲のリクエスト応えて並べてみました。
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C6Z06には輸出モデルがありますが、私のC5Z06はアメリカ国内専用車で輸出はされなかったので、日本でこの組み合わせはレアです。

エアアウトレットの上。Z06のバッジが見えるように写真を撮ってみました。
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私がアメリカから日本に引っ越したのが2006年。当時、C6Z06は出たばかりなので、アメリカでも並べて写真を撮ったことはなかったので、私にとっても貴重な写真となりました。

 

今日、一番注目を集めていたのは、これ。
レクサス・LFA ニュルブルクリンク・パッケージ
LFAの全生産台数500台のうち、50台がニュルブルクリンク・パッケージだそうです。
クルマの性能とは別に、私がとても気になったのはドアにある鍵穴。キーレスエントリーが普及しているので、今時のスーパースポーツカーには鍵穴がないクルマも多いのに、なぜ鍵穴を残しているのか。
ちなみに、C6コルベットにも鍵穴はありません。バッテリー上がりのときは、車体後部の隠し鍵穴でトランクを開けて、中にある紐を引っ張ります。
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そして、私のZ06を並べてみました。
並べたことには意味があります。この2台は、ともに、時のニュルブルクリンクの量産市販車最速の記録を作ったクルマです。
Z06はDave Hillのドライビングによって、2004年に7分56秒の記録を出し、LFAは2011年に飯田 章のドライビングで7分14秒を記録しています。
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