参考書と道具

ミシンを購入しましたが、ミシンの使い方はさっぱりなので、参考書を買いました。この本は、ミシンのかけ方のテクニックが写真入りで紹介されています。ただし、この本に載っているのはテクニックであって、裁縫の一連の流れは解説されていません。テクニックだけ憶えても物は作れないので、これとは別にバッグを作る本も購入済み。いきなりクルマのカバーは難しいと思うので、まずは本の通りにいくつか物を作って、技術を磨きます。
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それと道具。
クルマをいじったり、電子機器を組み立てたりする道具は、これまでの30余年にわたる経験の中で種々揃えてきたので、新しい道具を買うことはあまりないし、何が必要なのかも判っているのですが、裁縫となるとさっぱりです。そこで、参考書に書かれているもので、とりあえず必要になりそうなものをいくつか揃えてみました。
ほとんどのものは100円ショップで揃えたのですが、はさみだけはちゃんとしたのを買いました。今回の購入品のなかでは、ミシン本体の次に高いのがはさみです。ミシンの1/3くらいの価格でした。あれだけ複雑な機構を持ったミシンと、単純なハンドツールであるはさみの価格差は意外と小さいです。なぜ?

最初に作るものは決定済み。そのための布地、糸、針も注文済み。
新しい事を始めるのは、ワクワクしますね。