ダムサンデー・フェスティバル

場所はいつもの草木湖畔ですが、毎年5月の第一日曜日は、ダムサンデーSportとClassicが一堂に会します。最盛期の頃のダムサンデーのよう。
天気は快晴。スピダーで行ってきました。
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このBlogをご覧になっているオーナーさんへ。
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いろいろとドレスアップしてあるデルタ。角型の補助灯は私にとっては新鮮に感じますが、もしかしたら今は普通?
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クラッシックカー系のイベントでフェアレディはよく見かけますがるのですが、これはカッコいい。フロントスクリーンを取り外すと、こんにもカッコ良くなるのですね。これに、大排気量のV8載せたら、和製コブラか。
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ミウラが御開帳すると、たくさんの人が寄ってきます。
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スバル360の隣に512。その向こうにはエクシージの初期型とミニ。まさに、Sport & Classic。
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この512が艶やかなイイ色で惚れました。ホイールも定番を外しているところがセンスいいなぁ。
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SportでもありClassicでもあり。

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アメリカでは日常の足としてよく見かけるDodge Dakota。日本では、すっかり趣味車の立ち位置です。Dodgeの場合、フルサイズとしてRamがあるので、Dakotaはミッドサイズに分類されるのですが、日本で見ると大きく感じます。
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波志江かタワーでも見かけた常連さんの458スペチアーレ。かなりのレアものだそうです。エアアウトレットのフィンが特徴的。
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この458のホイールを見て気がついたのですが、ホイール・ボルト(ヨーロッパ車はナットではなくてボルトでホイールを固定する)が六角ボルトではなくて六角穴付きボルトでした。六角ボルトよりもこっちの方がカッコいいなぁ。
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本日のスーパーカー・キングはこれ。アヴェンタドール。
実車を見たのは初めてです。
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私のコルベットZ06のリアタイヤ幅が初めて負けました。355/25-21を履いています。ちなみに、私のZ06は345幅です。ま、相手があのアヴェンタドールですから、仕方ない。
私がタイヤを選んでいるときに355幅があるのは気がついていて、一体、どんなクルマがこれを履くんだろうと思ったのですが、やっぱりこれでしたか。
ホイール・ボルトは、六角穴付きではなく、トルクス穴ボルトでした。このほうが、トルクも確実にかかっていいですね。今度のZ4は、このボルトを使うことにしよう。首下がホイール用のテーパーになっているトルクス・ボルトって普通に売っているんだろうか。
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それにしても、アヴェンタードールの存在感はすさまじい。それに、すべてのパーツの設計と製作に魂がこめられている感じ。一分の隙もありません。自動車に限らず、すべての工業製品の設計・製造に関わっている人は、一度はこのクルマを見ると良いと思います。このクルマを見て何も感じなかったら、工業製品に関わる仕事をやめた方が良いでしょう。
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フェラーリと違って、意外とステアリング・ホイールがシンプル。
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一方、こちらは2スト時代のフロンテとセルボ。ライトの形が違うくらいだと思っていたのですが、並んでみると大きさが全然違いました。この型のセルボは、私が中学生時代に、何故か父が突然購入してきて、しばらく家にありました。1年くらいでグロリアに買い換えていましたが。そのため、助手席に何度か乗った記憶があります。
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懐かしいクルマと言えば、このBe-1。
私が大学生時代に日産がマーチをベースとして出したクルマ。私のまわりでも、何人か乗っている人がいて、学生時代を思い出します。日本がバブル向かっていた時代だったので、通学に必要がなくてもクルマを持っている大学生は普通でした。私も、トランザムに乗っていたし。
これを書きながら思い出したけど、大学で私とよく行動を共にしていた友人は、フロンテクーペとマツダ・コスモを持っていました。今は何しているんだろう。
という感じで、Be-1は、なぜか昔の事を思い出させるクルマです。このクルマのコンディションはとてもよくて、オーナーに聞いたら、特にレストアされたものではなくペイントも当時のままだそうです。実は、自宅近くからダムサンデーの会場までずーっと一緒に走っていて、このクルマの綺麗さに感動していました。この手のクルマは、趣味車として大事にされることは稀なので、大抵はボロボロになって廃車コースだと思うのですが、よくぞこの状態で残ったものだと思います。
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今日は、普段のミーティングでは見かけないクルマが多くて、とても新鮮でした。
うっかり、日焼け止めを塗らないで出かけてしまったので、顔や首や腕が日焼けで真っ赤になってしまいました。昔は、こういうのは夏になれば当たり前でしたが、今は皮膚ガンになる危険性が高まるとかで、なるべく日焼けしないようにします。昔は男性も女性も小麦色の肌が健康的と言われたものですが。これも、昭和っぽいですね。