今度のZ06は650hp

ちょっと紹介が遅くなりましたが、2015年の初旬に発売予定のC7 Corvette Stingray Z06のエンジン仕様が発表されました。

エンジン名称はLT4。6.2LのLT1をベースにしてEatonのスーパーチャージャー装備で485kw@6400rpm, 881Nm@3600rpm。
昔の表記をすると、659ps,90Kgmとなります。アメリカのサイトでは650hpと書かれていると思いますが、日本ではhp(英馬力)ではなくps(仏馬力)表記が一般的なのて、659psとしました。このくらいパワーが出てくるとhpとps表記でかなり印象が違いますからね。
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LT4というエンジン名称は、1996年式の6速MT用に1年間だけ製造されたエンジンと同じ名称になります。インテーク・マニホールドが赤く塗られていたのが特徴で、スタンダードのLT1エンジンに対して30hpアップの330hpでした。限定発売されたGrand Sportにも搭載されていたエンジンです。

それにしても、660馬力かぁ。Z06の販売価格はまだ発表されていませんが、予想では$75,000前後とみられています。コルベットはいつもそうですが、パワー・コストパフォーマンスは世界最高ではないでしょうか。
私は、次のコルベットを上がりのコルベットにしようかと思っていて、7.5Lエンジン搭載のGrand Sportレプリカにしようと思っていましたが、やっぱりその前にC7Z06に行っとくべきかもしれません。

CMの公式プレスリリースを置いておくので、興味がある人はどうぞ。
ダウンロード:公式プレスリリースPDF

このプレスリリースの中に興味深い記述があります。
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LT4エンジンの出力仕様の比較対象がフェラーリのフラッグ・シップであるF12ベルリネッタなのです。F12のエンジンはLT4より12%パワーが多いけれど、28%トルクが小さいと。
ポルシェ・ターボとかと比べるならわかるけど、何もF12と比べなくても・・・

ちなみに、今度のZ06はコンバーチブルもあるし、8速DCTも選べます。今まで、3ペタルMTしかなくて、購入を躊躇っていた人も運転できるようになりました。フェラーリもランボルギーニもオートマチック・トランスミッションだけになったので、3ペダルを運転できない人って意外といるらしいですよ。

販売開始は来年とされていますが、すでに公道テスト中のようで、あちこちで目撃されています。