取り付けた補助メータの動作確認を兼ねて、アイドリングの調整中。
800rpm付近でスロットルを開けると、息つきしてから回転が上がります。加速時増量の設定が良くない様子。1000rpm以上だと問題ないのですが。
加速時増量の設定項目が、いまいち理解出来ていません。
データディスプレイも含めて、計器類の動作も正常。ただし、燃料残量だけ、センサがないので未接続。
写真左から、排気温度360℃、吸気管圧力-0.6bar、燃料残量:未接続。データディスプレイ上で水温40℃、速度0km/h、回転数800rpm、油圧2.7barってところです。スイッチを切り替えれば油温も出ます。
データディスプレイ上の水温は、計測位置がラジエターへの配管部分で読んでいるので、MOTECがエンジン制御に使っている値より10℃くらい低めに出ます。速度計が表示されていますが、速度センサを付けていないので、これも未接続。ホール素子で、ホイールの回転数を計測するみたいなのですが、前はどこに付けていたのか不明。それっぽい取り付け場所がなくて。もうちょっと考えてみますが。
サイレンサが付いていなくて、排気音が結構うるさいです。少しでも音が小さくなればと思って、アルミのダクトホースをくっつけてみたのですが、アルミの粘着テープの接着剤が熱に耐えられないようで、3分くらいで外れてしまいました。外れるまでは、少しは静かだったのですが。
近所迷惑なので、あまり長時間アイドリングしておくわけにもいかず、息つきの件は解決できないままです。
本来なら、試走したいのですが、レーシングカーを公道で走らせるわけにはいかず。
走らせて、振動や加速度を与えないと、部品が外れたり、当たったり、接触不良になったりとか、そういうチェックが出来ないのが、不安。
とりあえず、私が出来るのはここら辺まで。次はカウルの製作ですが、これはなんか凄いのが計画されています。