第3日曜ミーティング

いつものメンバー、いつもの場所。
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エンジンが温まってくると、アイドリングが高くなって900rpmくらいになるので、アイドルスピード・スクリューを半回転ほど戻してみました。すると、温まった状態で750rpmくらい。ハイカムが入っているので、このくらいの回転でバリンバリンというハイパワーのアメリカ車らしい独特の音になってカッコ良いです。
V8エンジンは、フェラーリが使うシングルプレーン・クランクシャフトとアメリカ車が使うデュアルプレーン・クランクシャフトで、排気の音質がまったく異なります。好みの問題ですが、私は断然、デュアルプレーン派です。ハイカムV8のバリバリ感はデュアルプレーンでないと出ません。

排気音が大きいので、自宅で暖気ができません。温間でのアイドリング回転数を低めに抑えたので、冷間時はアイドリングが維持できません。信号待ちなど、クラッチを切るとエンストしてしまうので、ヒール&トゥでアイドリングを維持しながら止まります。いままでの経験があるので、そういうことは私にっては苦ではないですが、インジェクションのクルマしか運転してこなかった人には、かなり難しいでしょう。若い時に運転の難しいクルマに乗っておくものだなぁ、と思いました。
引退したら、こういうクルマに乗ろうと思っている人は、まだ身体の学習能力が衰えていないうちに、面倒なクルマに乗っておくことをお勧めします。
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