レヴォーグ トラブル

足車として活躍しているレヴォーグ。少し前から、走行中に異音がするので、ディーラーで点検してもらいました。
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速度に応じてゴロゴロとした音が出るので、ハブかCVジョイントだろうと思っていたのですが。診断の結果、ハブやジョイントには異状がなく、おそらくトランスミッションの内部であろうと。

で、一番驚いたのは、次。
ディーラーではトランスミッションの分解整備は行っておらず、Assy交換になる。新品トランスミッションの価格は70万円。交換工賃が10万円くらいで、合計80万円かかると。
駆動系の保証は5年。つい一か月ほど前に5年を経過してしまったので、保証修理にはならない。

おいおい、トランスミッション70万円ってBMWの7速DCTより高いじゃないか。
今まで20台以上のクルマに乗ってきて、故障でこんなに高額費用を提示されたのは初めてです。スバルはたかが5年、5万6千キロでトランスミッションが壊れるのかよ。

機械なのである値の故障率があるのは仕方がない。メーカーにしてみれば、0.0001%というような小さな割合かもしれませんが、その0.0001%のオーナーにとっては100%なんです。どんなに統計で故障率が低いことを示されても、私にとってはスバルはヘボいクルマという評価にしかなりません。

なんだよー。スバルは丈夫なクルマっていうイメージがあったのに、がっかりだ。
つい先日、新型レヴォーグが発表されて、多少なりとも興味を持って見ていて、次もレヴォーグにしようかなぁ、なんて考えていたのに。

走らないわけではないので、しばらく様子を見るけれど、趣味車でもないのに80万円もかけて修理する気にはならないし、かといってもうスバルに買い替える気も失せたし。どうするかなぁ。

音が大きくなるようなら、普通の街の修理工場に持ち込んで、中古トランスミッションに載せ替えてもらうか。