マスタングを見て

第7世代のマスタングが発表されました。
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奇をてらわず、あいかわらずカッコいい。クーペの王道ですね。
そしてV8モデルでは6MTも選べます。この辺、マニア心をわかっているというか。速さを追求した結果、エンジン搭載位置を後ろに変更し、ATのみになってしまったコルベットとは、志の方向が違います。私はコルベットが大好きなので、その潔さも良しと思っていますが、コンサバ路線を突き進み、これまでのファンと失望させないマスタングの方向性も、また良き。

実はマスタングは私のクルマ好きの原点でもあり、いつもの心のどこかに引っかかっているクルマなのです。小学校の頃にTVで観た「バニシング・イン・60」(原題:Gone in 60 seconds)のカッコ良さに魅了され、大人になったら絶対にマスタング・マッハ1に乗るんだと思ったところから始まりました。通学途中の家にマッハ1があったり、同級生のお母さんがマッハ2に乗っていたりしたことも、心に強く残っています。
それで、時々、マスタング欲しい病が発症するのですが、なぜかタイミングが合わず、結局、今日までマスタングを所有しないままです。
もしフォードが日本から撤退しておらず、正規輸入で買えるのであれば、新車でマスタングを選ぶ可能性はかなり高かったです。しかしそれも、先日LCを最後の趣味車の覚悟で注文したことで、なくなりました。そもそもフォードは日本から撤退したままですし。
例えば特に強く惹かれる1960年代後半から70年代前半のマスタングのファストバックモデルであれば、正規ディーラーの有無とかは関係なくなるわけです。しかし天候を気にしたりコンディションを維持するのに労力のかかるクルマはC3で精いっぱいです。そしてC3はたぶん最後まで持ち続けると思います。

たぶん、生涯マスタングを所有することはないでしょう。大好きなのに、残念です。