9月の第日曜ミーティング

最高気温予想が30℃を下回ったので、ミーティングには久しぶりのCorvette。
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4月にガソリン漏れ。それを修理して6月には冷却水のオーバーフロー。その修理が終わったら夏本番になってしまい、Z4やC4だったので、今日は本当に久しぶりのCorvetteでの参加になります。3か月ぶりです、

51年前に製造され、最後のフルレストアからも20年経ったところで、オーナーが変わったので、そこそこトラブルがあるのは仕方ありません。でも、エンジン、トランスミッション、シャシー、サスペンション、ステアリングなど、クルマの根幹を構成するコンポーネントが壊れるわけではないのが、アメリカ車の良いところです。

調子をくずさないように、2週間に1回くらいの頻度で10kmくらいを走らせていましたが、そこそこの距離を走らせたのは3か月ぶり。特に問題はありませんでした。
やっぱりCorvetteはイイですね。これは私にとっての「お宝」です。

最高気温予想が30℃を下回ったらCorvetteというルールを設けていたのですが、30℃だとまだ暑すぎる感じです。エンジンの熱気で暑いです。25℃にしようと思います。

お隣の4Cは、もちろん私のではなく、新車時から乗られている常連さん。まだ一度も一緒になった事はありません。
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昨日までの予報は雨だったので、今日は諦めていましたが、良い天気になって良かったです。運転中もCorvetteに反射する空がいい感じで楽しめました。
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[4C] シート調整

やっと、作業ができるくらい涼しくなってきました。

買ったときから気に入らなかった4Cのシート位置。ルノー・スポール・スピダーの時もそうでしたが、どうしてこういうクルマはシート位置が変なんだろう。
4Cのシートはリクライニングが制限されているのと、膝裏が低すぎるので、全体的に立ちすぎだと思います。取り扱い説明書には、「シートバックはできるだけ垂直に近い姿勢で」、と書かれていますが、多少は寝ていないとお尻に体重が集中してしまうし、窮屈感があります。

そこで、シート位置の調整。

まずはシートを外します。シートを外すのは、実は結構難易度が高い作業です。4本のボルトで止まっているだけですが、大きくて重いのでクルマから取り出すのが難しいのです。さらに、シートレールのカドが出ているので、ちょっとでも引きずったり、当てたりすると、簡単にクルマに傷がつきます。腰を痛めそうな姿勢で、どこにもぶつけないようにシートをクルマから取り外すのは意外と難しい。クルマに傷をつけて良いなら簡単ですけどね。
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ちなみに、シートを外すとこうなっています。
これはCFRPのフレーム本体です。特に遮音材などが入っているわけではなく、いきなりCFRPが剥き出しになっています。なかなか良い眺めです。
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4Cのシートレールは、このように3段階で高さが変更できるようになっています。工場出荷時は写真のようにシートが一番低くなる位置にセットされています。私の身長だと、ちょっと低すぎです。
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これを写真のように固定すると、少しシートが上がって、さらに角度が付きます。
中央のボルトが入らなくなりますが、シート本体の剛性が高いので特に問題はなさそうです。シート本体が何で出来ているのか分かりませんでしたが、純正シートとしてはかなり軽いです。
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外した中央のボルトは、このようにシートの裏に貼っておきました。こうやってBlogに書いておくと
「あれ? 外したボルトはどうしたんだったかなぁ。」
と悩む必要がなくなります。
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シートを戻して、試走しました。
とても良い感じです。太ももや背中に体重が分散されて楽になりました。リラックスして運転するときのために、もう少しシートがリクライニングすれば良いのですが。
首にかかっていて気になっていたシートベルトも多少はマシになりました。
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第3日曜ミーティング

いつもより、かなり早く家を出て、だいぶ遠回りをして会場入り。
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そろそろCorvetteの出番かと思ったのですが、最高気温が31℃の予報になっていたので、4Cにしました。エンジンチェックランプは、あの日以来点灯していません。すでにあれから400kmくらい走りました。アルファロメオの神様に認めてもらえたのかもしれません。

このクルマ、何もやる事ないでしょ? と聞かれましたが、その通りです。何かをする必要性も感じないし、内外装のドレスアップも興味なし。まあ、強いて挙げれば、スマホをどうやって置くか。スマホスタンドをAmazonで物色しているくらいです。

今日、尋ねられたことで思い出したのですが。
当初の計画は、550を売って、ガレージをカッコいい鑑賞系の内装にして。空いたスペースで1万ccエンジンを組むというものでした。が、550を売った後、そんな事をすっかり忘れて4Cを買ってしまいました。いや、エンジンの事は忘れていなくて、時々資料を眺めていたりしたのですが、その進め方を忘れてました。うっかりさん。テヘペロ。

エンジンのデザイン

今日は久しぶりに気温が低いので、Corvetteを出しました。
最近は4Cの方を構っていたので、Corvetteを走らせるのは3週間ぶりになります。

このCorvetteは機械式の燃料ポンプなので、しばらく乗らないでいた場合、セル一発というわけにはいきません。キャブレターのフロート室のガソリンが飛んでしまっているので、セルモータでエンジンを回して燃料ポンプがガソリンを満たすまでは、エンジンがかかりません。
でも、クランキング5秒を3回くらいやれば、わりと簡単にかかります。簡単とは言え、インジェクションとは違って、多少のスロットルのコツはあるのですが。

少し油圧が高いことが気になりますが、調子は絶好調です。油圧が高いとは言っても冷間時で70psiの油圧計を振り切っている程度のこと。70psiは、約0.5MPaなので、それほど極端に高いというわけではありません。油圧が高くても、エンジンに悪影響があるわけではありませんが、心配なのは機械式の油圧計です。エンジンから細いパイプでダッシュボードの油圧計のところまで油圧を持ってきているのですが、そのパイプが圧力に負けて引っこ抜けたりしないだろうか、ということ。このパイプが抜けたら、室内にオイルが噴き出すことになるので、それを心配しています。電気式の油圧計だったら、そういう心配は不要なのですが。

ところで、この写真はコルベットのエンジンです。クロームメッキのパーツを含めすべて純正です。
三角形のエアクリーナーとか、クロームメッキのパーツとか、明らかに見せることを意識してデザインされていますね。メカメカしくてカッコいいと思っています。
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そしてこちらは隣の4Cのエンジン。
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リアハッチのガラスを通して、外から見えるようになっていめのですが、見せているのはエンジン本体じゃなくて、プラスチックのカバーなのです。これはないよなー、と思います。
イタリアは優れた工業デザインの国だと思うのですが、これは酷い。せっかく車体は見せるようにデザインされているのだから、エンジンも見せることを意識したデザインにしないと。
こういうところは、安い量産乗用車のエンジンを流用しているから仕方ないのかもしれません。

私の感想としては、Corvetteのエンジンの方が4Cのエンジンより100倍くらいカッコいいです。ちなみに、このカバーをとると配管がグチャとしていて、さらに酷いです。

4C ミーティング・デビュー

今日は暑くなるという予報にも負けず、意外と盛況だったタワーミーティング。
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4Cをお披露目しました。
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常連のNODAさんのBlogの写真をリンク引用しますが、皆さんカーボンフレームには興味津々でした。私自身、人に教えてもらうまで4Cのフレームがカーボンであることは知りませんでした。このクルマがカーボンで出来ていることを知ったときは結構驚きました。カーボンフレームのクルマに手が届く。これが最大の購入動機でした。

ガレージや自宅駐車場だと、クルマから距離を取って眺めることができません。
出先の駐車場では、あっちこっちから眺めてニヤニヤしたり、時間をかけてじっくりと眺めることは、ちょっと恥ずかしいです。でも、ミーティングの場なら大丈夫。角度を変えて何枚も写真をとったり、いろんな方向から眺めたり、椅子に座って時間をかけて眺めることも、全然平気です。
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それに、他のカッコいいクルマに囲まれている情景も、なかなかグッとくるものがあります。周りのクルマもカッコいいこと。これ大事ね。
(左後ろ:スカイラインGT-R 、左隣:マセラティ・グランツーリスモ、さらにその左後方:メルセデスSSK、写真に写っていないけれど右隣:C7コルベット CARBON65)
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ミーティング帰宅後は、台風15号襲来に備えて、ガレージドアの補強を入れました。無事に通り過ぎてくれますように。一番心配なのは浸水。
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その1はここ

押すか? 押すのか? でも、ここは軽く坂だし。どうする?

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(写真は本文とは関係ありません)

クルマの脇に立ち、時々来る後続車を手信号で流していると、こんな言葉が浮かびました。
「昭和の機械は叩いて直す。平成の機械は電源を入れなおして直す。」
どこで聞いたか思い出せませんが、経験上正しいと思います。

そこで、エンジンを切ってキーも抜いて、ハザードも切ってドアロックもかけてみました。
今どきのクルマは、ドアロックをするとモードが切り替わって、色々な機器の電源を切るので、それを期待。
この状態で待つこと15分。15分の根拠はBMWが待機モードに入る時間が15分だから、アルファロメオもそれに近いだろうという考えです。合っているかどうかは不明。
その間、通り過ぎるクルマから声をかけられることはありませんでした。助手席で写真を撮る人がいましたが、あれはSNSにアップされていたりするのだろうか。

永遠とも思える15分を、なんとかやり過ごして、ドアロックを解除。クルマに乗り込んで、エンジンをかけてみます。
エンジンチェックランプは消えませんが、他は全部消えました。期待をこめて、ギアを入れてアクセルを踏むと。

動いたっ!!
普通に動く。オートマチックモードのまま、ギアも順調に2速、3速と上がっていきます。やっぱり平成の機械は電源OFF/ONが王道でした。

ここからだと家よりもガソリンスタンドの方が近いので、そのままガソリンスタンドに行って、ガソリンを入れて。再度エンジンをかけると、やっぱりチェックランプは点いているけれど、それ以外は問題なし。
そこから家に向かいます。約3km。次にABSの警告灯が点いたら、惰性で路肩に寄せられるようにニュートラルスイッチに指をかけながら。そもそも、トランスミッションのトラブルだとしてニュートラルスイッチが効くかどうかわからないけれど。

幸い、そんな心配も杞憂に終わり、自宅にたどり着き、まずはコードスキャナを繋げてみます。
DTC出た。
"P2130 Throttle Position Sensor/Switch F Circuit Malfunction"

スロットルポジションが読めなくなれば、車両安定制御系は動かなくなるし、たぶんトランスミッションだって、どうしていいかわからないだろうから、納得の故障ですが。
4Cはドライブ・バイ・ワイヤなので、これが壊れているのになぜ走れたのかはわかりません。何か知らないパックアップシステムがあるのかも。

コードスキャナで、スロットルポジションのリアルタイムデータを呼び出してみる。
全開で86%、全閉で12%。100%と0%ではないのは、仕様なのか異常なのかわかりませんが、普通に読めてます。となると、接触不良で一時的に読めなくなった?
アクセルペダルのポテンショメータのコネクタやケーブルをグリグリしてみるけれど、特に読み値が変わることはなく。

原因がわからないので、とりあえずスキャナからリセット。
エンジンを再始動すると、チェックランプは消えました。

一応、コードスキャナを繋いだままにして、リアルタイムデータを読み出しながらダムサンデーに向かいました。道中、チェックランプが付くことも、データが異常値を示すこともなく、まったく正常。さらに山坂道で横G縦Gをかけながら100kmくらい走行。高速道路でゴニョゴニョkm/hまで出してみても、数値は全部正常でした。
きっとアルファロメオにはよくあることなのでしょう。でも、トランクにはコードスキャナを常備しておくことにしました。

これがアルファロメオなんですね。
「アルファロメオのオーナーになる覚悟はあるか?」
と、アルファロメオの神様に試されたのだと思います。

ちなみに、1968年式のコルベットは動かなくなったことはありません。

まだ、メーカ保証期間中(引き継ぎも済ませた)なので、次にチェックランプが点いたら、ディーラーだな。壊れるなら保証期間中に壊れますように。

アルファロメオと聞いて、どんな言葉が浮かびますか?
「壊れる」
本当かどうかわかりませんが、そういうイメージがありますよね。でも、過去の事。今どきのアルファロメオは壊れない、という人も多いです。

今回、4Cを買うことにしたとき、私自身は「壊れる」ということはあまり考えませんでした。
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しかし、今日。ダムサンデーに行くために4Cのエンジンをかけたら。
エンジンチェックランプが消えない・・・ 「すぐにサービスを受けろ」という意味のメッセージ(正確な文言は覚えていない)が出てるし。

前日までは異常なかったのに、朝一でエンジンチェックランプが点いたというのは、ほとんどの場合エミッション関係です。ナントカバルブが固着したとか、そんなの。まあ、多少排気ガスが汚いくらいで、問題なかろー。走っているうちに消えるかも。
くらいに楽観的に考えて、とりあえず給油のためにガソリンスタンドに向かいました。

んー、なんかパワーがない感じが。もしかしてセーフティモードになって加給が制限されているのかも、と思い、加給圧を見るためにDynamicに切り替えようとしましたが(加給圧のゲージはDynamicモードにしないと出てこない)、Dynamic モードに切り替わりません。チェックランプが点いていると、Dynamicモードにならないのかな、なんて思いながら交差点を曲がったときに、ギアチェンジに違和感。あれ、なんか変だなと思ってギアチェンジをMTモードに切り替えたところで、今度はABSだのESCだのナンダノカンダノ、ブレーキや車両安定制御に関する警告灯が次から次へと点灯と警告音。ここで赤信号で停止。
あー、なんかヤバイかも。ガソリン給油したら、一旦帰るか。今日はダムサンデーじゃなくて、近所のディーラーか? なんて思ってました。

青信号。
走り出そうとすると、あれ? クルマが前に進まない。
ギアは1速に入っている表示になっているけど、エンジン回転が上がるだけ。クラッチが繋がらない?
ジレた後ろのクルマが控えめにクラクションを鳴らす。いや、青信号はわかっているんだってば。
仕方なくハザード点灯。後ろのクルマは再びクラクション。ちょい長め。
ここでハザード点灯する意味を判ってくれてない感じ。クルマが走れなくなるなんて事、思いつきもしないんだろうな、こういう人は。今どきはそれが普通だと言えるけど。

クルマから降りて事情を話そうとすると、助手席の人がスマホを取り出して撮影を始めました。
あ、いや、怒ったんじゃないってば。ただ、動かなくなったから避けて進んで欲しい、って言いたいだけなんだってば。
当然のごとく、窓は開けてもらえないので大声で「故障した」と言ってみる。わかってもらえたようで、何度か切替して、先に進んでくれました。あやうく、ワイドショーにネタを提供するところでした。
とりあえず、後ろに並んでいるクルマを手信号で全部先に行かせてから、しばし考える。
押すか? 押すのか? でも、ここは軽く坂だし。どうする?

以下、その2に続く

4C ドライブ

第一日曜日なので、ダムサンデーに向かったのですが、途中で雨が降ってきたので引き返しました。
しかしせっかく納車されたばかりで、乗りたかったのでダムサンデーと反対方向の山坂道を約100kmほどドライブ。
関東平野の端っこなので、家からすぐに山坂道に行けるところが、今の住まいの良いところ。
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街乗りではギクシャクしていたアルファTCT(DCTのことをアルファロメオでは、こう呼ぶ)ですが、山坂道で積極的に使うと、気にならなくなります。Dynamic ModeのMTで走りましたが、なかなか楽しかった。これだけの距離の山坂道を一気に走ると、左足と右腕がダルくなったのするのですが、パドル操作だとそういう疲れはありません。特にシフトダウンが楽で、いままで、この操作にどれだけ神経と体力を持って行かれていたのかに気づかされました。
パドルシフトだとヒール&トゥが決まったときの自己満足感は得られないのですけどね。

高速道路では中立付近の遊びの無さで疲れるだけだったステアリングも、いつも回している状態になる山坂道だと、これもまた気にならなくなります。
やはりこのクルマは、こういう道を走ってこそ、なのだと思いました。

燃費も良いです。山坂道を結構なペースで走らせていても、10km/Lは超えます。一周まわって帰ってきても、燃料は1/4程度、すなわち10L程度しか使っていません。
コルベットをあのペースで走らせたら、70L満タンで出発しても、多分帰ってこれないですね。コルベットでこれだけ走ると、あっという間に1万円が吹っ飛びますが、4Cだと2千円でおつりが来るのは、凄いです。

加速した時にターボの加給音が左肩の後ろくらいから聞こえてきて、気分も盛り上がります。ただ、高速巡行時では少しうるさすぎて疲れるのが欠点です。

エアコンの効きは良いです。今どきオートではないことが気になっていましたが、意外と快適で暑くもなく寒くもなく。

経済的で快適で楽しい。今のところ、買って良かったと思っています。
ただし、出発のときに、あるトラブルが。これが世に言うアルファロメオか、と思いましたよ。この件については、別記事で。