12th Summer Get-Together

毎年恒例のGood GuysのSummer Get-Togetherに行ってきました。
昨日はヒストリックカー、今日はホットロッド。イベントが目白押しの週末でした。

 


 

非常にきれいなC1コルベットですが、エンジンはLT-1。会場を回っていて気が付いたのですが、C1はリプロダクションのボディとフレームがあるのですね。そういうのを使って、新車のC1をデリバリーするという会社がありました。

 


 

オリジナルだというGT40が売りに出ていました。価格は$270,000。写真のおじさんは、その$270,000のところを指差して、驚いているところ。

 


 

こういうのは、C3が一番よく似合いますね。でも、右斜め前方の視界がほとんどないようです。

 


 

最近、こういう初期型のファイヤーバードや後期型のGTOがカッコよく感じます。この頃のポンティアックはカッコ良かったなぁ。最近のポンティアックは、なんだか日本車みたいで。

 


 

黄色で集まってみたのでしょうか。シボレーSSRも、最近はだいぶ見かけるようになってきました。

 


 

これが、後期型のGTO。コンバーチブルもカッコいいなぁ。

 


 

写真では再現しきれないのですが、ものすごく綺麗なペイントです。基本的にクルマの質はペイントで決まるような気がします。エンジンやサスペンションなどの機構部品はどうにでもなるけど、ペイントは腕の差が出ますからね。ペイントのいいクルマは、とてもカッコいい。

 


 

素晴らしいテールフィンと、リアのオーバーハング。
最近のクルマのデザインは性能至上主義というか、とにかくなんだかんだとデザインに理屈を付けたがります。今のクルマは性能は優れているのですがデザインは優れているかというと、どうもそうではないと思います。
このクルマのテールフィンは何の役にも立たないし、リアのオーバーハングは長すぎて取り回しを悪くしています。でも、それでもいいじゃないですか。このクルマには存在感があります。今のクルマは、どんな高級車でもこういう存在感はありません。

 


 

新しいクルマはデザインがつまらなくなる。それを象徴するかのような、バイパーの新型。
初期のバイパーの方がカッコ良かったと思うのは私だけではないはず。ホンダのS2000かと思っちゃいました。

 


 

今日撮ったすべての写真は、近日中にCool Machinesにアップします。