B&M Shifter #45044 取り付け&感想

B&Mのショート・ストローク・シフター #45044をインストールしました。
上がB&M #45044
下が純正のノーマルです。
交換作業は30分くらいです。内装を傷つけないように注意する以外に、特別に難しいところはありません。
今回の交換作業で知ったのですが、スタンダード・コルベットはシフター・アッセンブリーがラバーマウントされているのに、Z06はソリッドマウントでした。スタンダード・コルベットとZ06では、こんなところも違うのかと、感心しました。

 


 

見た目は、ちょっとシフトノブの位置が低くなったかなと思う程度で、ノーマルとそれほど大きな違いを感じません。
が、ストロークは短くなっています。30%短くなるという仕様のはすですが、感覚的には半分くらいになった感じです。そして、覚悟していましたが、操作が重い。いや、硬いという表現が近いかも。
ストロークは、短くなりすぎです。もともと、縦方向のストロークは長めでしたが、横方向はそれほど長いわけれではありませんでした。30%短くなった横方向のストロークのために、ギアがどこに入っているのか、わからなくなりました。特に、4速→5速のシフトミスを誘発しやすい。
必要な操作力が大きくなって、ストロークが短くなったので、慣れないうちは無駄に力を入れてしまいます。まだ、慣れていないのでかなり疲れますが、多分慣れれば大丈夫でしょう。今まで、慣れなかった事はないですから。
あと、騒音が多少大きくなります。これは、シフター・アッセンブリーの台座部をカバーしているゴム部品に隙間ができるためです。Z06の場合は、もともと室内騒音がかなり大きいので気になりませんが、スタンダード・コルベットの場合は気になるくらいの騒音だと思います。シフトダウンの時など、シンクロメッシュのうなる音が聞こえるレベルです。

コルベットのシフトストロークは長めで不評ですが、GMのコルベットチームがその点を気にしなかったはずはありません。世界中のスポーツカー市場を意識して設計していますから、シフトストロークが長いのには、何か理由があったはずです。今回、B&Mのショートストローク・シフターに交換して、その点を考えてみました。
多分、操作力のバランスだと思います。コルベットは現代のスポーツカーですから、ハンドルもブレーキもクラッチも、極端に重いわけではありません。クラッチは、僅かに普通のクルマよりも重いですが、特別に重いと感じさせるレベルではありません。シフターの操作力もそれに合わせたのだと思います。確かに、ショートストローク・シフターにしたら、クラッチとシフトレバーとの操作力のバランスが悪い気がします。こういうのは慣れてしまえば身体が覚えますが、最初の印象は悪いでしょう。

しばらく、これで乗ってみます。慣れた頃に、もういちど感想を書きましょう。