12月の波志江MT

今年最後の波志江MT。
一応、これが今年最後のミーティングになります。今月はもう一回、日曜日がありますが、第5日曜日はミーティングの設定がありません。まあ、暇な人も多いと思うので突発的に集まったりするかもしれませんが。
「師走」とは言いますが、本当に皆さんなに忙しいのですかねぇ。もちろん、忙しい人はいるでしょうけど、大半の人は別に忙しくないか、または忙しいつもりになっているだけなのではないかと思います。

私のZ06の向かいにいるのは、アドミラル・ブルーのC5クーペ。NSXとこのコルベットを所有されている常連さんです。しばらく見かけなかったのですが、久しぶりにお会いできました。
ちなみに、私のZ06はエレクトロン・ブルーと言う色です。
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これは、ただの328ではなくてケーニッヒです。328は大人気のため、あちこちでよく見ますが、ケーニッヒは珍しいです。常連さんなので、ここではよく見かけるのですが、以前に見たときは赤でした。塗装したのではなく、ラッピングです。先日のタワー・ミーティングで見たマットブラックのイオタと同じところで施工したそうです。これはマットではなく艶あり。塗装に比べると、少し艶が少ないように思いますが、それでも言われなければラッピングとは気がつかないレベル。ワックスも普通にかけられるそうなので、艶がよく出るワックスを使えば、さらに塗装と見分けが付かなくなるかもしれません。ドアの内側まできちんと貼り込んであって、下地が見える場所は一切ありませんでした。
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NSXも後期型になると固定式ヘッドライトになります。こうやって見比べると、私としてはリトラクタブルの方が好きかな。
ある時期を境に、リトラクタブルライトが廃止されて、固定式ライトになったクルマがいくつかありますが、あれは何故なのでしょうね?カナダで昼間点灯が義務付けられたから、という説を聞いたことがありますが、コルベットはC5の最後までリトラクタブルであり続けたので、それが理由とも思えません。
ところて、世界最後のリトラクタブル車って何だか知っていますか?実はコルベットC5です。これが最後のリトラクタブル車になります。さらに、世界最初のリトラクタブル車はコルベットC2と言われていますが、WW2以前のクルマにリトラクタブルを採用したものがあったようなので、これは本当ではないかもしれません。しかし、コルベットがリトラクタブル・ヘッドライトをもっとも長く採用していたクルマというのは確実です。
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今年も波志江で賀詞交換会を1/2に行う予定です。
近くなったら告知するので、1/2に暇している方は奮ってご参加ください。