2015 SEMA SHOW

日本では東京モーターショウ真っ盛りですが、私のBlogを読みに来る人は、東京モーターショウよりも、SEMA SHOWだと思います。
気軽に動画をインターネットにアップロードできるようになったおかげで、ラスベガスに行かなくても、多くの最新情報が得られます。それらの動画を見ながら、今後の流行予測や、自分のクルマ(特に550Spyder)にどのように取り込むか、考えるのは楽しい。クルマのセンスは、好みと、いかに多くのクルマを見てきたかで決まりますからね。

 

Super Chevyでは、”21 Trends From the 2015 SEMA Show —That You’ll Be Copying In 2016” (あなたのクルマに応用できるSEMA SHOW 2015からの21のトレンド)というタイトルで興味深い記事が載っています。
今年の流行はカッパーとか、

エッチングの板金とか、

一部をカットしたリベット留めのオーバーフェンダーとか、

アメリカ車のエンジンルームと言えば、長い間、クロームメッキやアルミを磨いたピカピカが定番でしたが、今年はそういう装飾が一切見られないとか、

サテン仕上げが流行りだとか、

SEMA SHOWはカスタムカーの最先端なので、SEMA SHOWに出ている手法が必ず流行るというわけではなく、流行とならずに消えていくものも多数あるわけですが、カスタムカーやRESTMODをやる人には、良いヒントがいっぱいあると思います。