今週も、ちょうど良い気温と天気。
コルベットも快調です。朝、エンジン始動直後に電流計がやたらとブレているのが気になりますが、きっと機械式レギュレータのせいでしょう。半導体式とは異なり、電磁石でスイッチを切り替えているので、それでピクピクしているのだと思います。多分。
エンジン・クレーン、欲しかったなぁとか、コンプレッサー欲しかったなど、昨日のガレージの備品廃棄の記事に関して惜しまれましたが、使い道が今決まっていなければ、きっと邪魔になると思いますよ。
特にコンプレッサーは、大抵の人がガレージに欲しい設備の上位に挙げますが、多分、要らない人がほとんどです。私自身も、エンジンを組んでいた時はエアーブローとして必要でしたが、それ以外ではタイヤに空気を入れるくらいにしか使いませんでした。
コンプレッサーと聞いて、一番に思い浮かぶのはインパクトレンチだと思いますが、家庭用100Vのコンプレッサーでは能力が低すぎて、固いボルトを外せるものではありません。電気式のインパクトレンチの方がよほど強力です。エアインパクトのキュイン、キュインという音とトルク反力は気持ち良いですけどね。
その他、サンダーとかカッターなんかも、エアーを大量消費するので、あっという間に圧力が下がって、コンプレッサー待ちになります。エアツールの動力源として使うには、やはり3相200Vのタイプでないと、まともに使えないでしょう。
100Vのコンプレッサーでまともに使えるのは、エアブローでゴミや水気を飛ばす用途くらい。タイヤの空気は、ガソリンスタンドで給油のついでに入れる方が楽だと思います。エアゲージをグローブボックスに入れておいて、ガソリンスタンドの設備でちょっと高めに入れたあと、自分のエアゲージで調整すると完璧です。