この辺は1シーズンに数日雪が降るか降らないかという地域。昨シーズンは一度も積雪がありませんでした。しかし、移動手段はクルマしかないので、スタッドレスタイヤ は必須です。一度でも雪が積もれば数日間は道路に雪が残るので、そんなときにサマータイヤで運転したくないですから。
というわけで、シーズン突入前にV60用にスタッドレスタイヤをホイール付きで購入。
あまり社外品を使いたくないのですが、ボルボの純正オプションだとホイール付きのセットで50万円以上。ヤフオクに出品されている純正ホイールもかなり高値なので、あきらめて社外ホイールにしました。
実際に履き替えるのは12月の下旬ですが、通販で買ったのでホイールがちゃんと合うか確認するために、取り付けてみます。返品交換期限がありますからね。
初めてボルボをジャッキアップするわけですが、下を覗き込んでみたら明確なジャッキアップポイントがありました。親切だなぁ。
どういう目的なのかわかりませんが、樹脂のカバーが付いています。
カバーを外してみました。穴が二つ。多分、ボルボの認定工場には、ここにはまるアタッチメントがあるのでしょう。
私は、持っていないので、木っ端で養生してジャッキアップしました。
ホイールボルトの頭と座ぐりの隙間が小さくて、もしかしてSSTが必要なのかと思いましたが、良く見ると樹脂キャップでした。
これが純正ホイール。
こっちがスタッドレスを履かせた社外安物ホイール。
純正っぽく見えるデザインを選んでみました。あまり違和感がないので良かった。センターキャップを変えたら、純正ホイールに見えなくもない。
インチダウンしたかったのですが、ブレーキと干渉するかもしれないので、純正装着と同じ18インチです。それにしても、普通の乗用車が標準サイズで18インチを履く時代ですよ。
タイヤのせいかもしれませんが、意外にも社外安物ホイールの方が軽い。付いているバランスウエイトも少ない。JWL-T適合なので強度的にも問題ないはず。純正品の1/5くらいの値段ですが、純正品はなぜあんなに高いのか。やはり、「純正品」というブランドのためか。
ボルボ純正のホイールボルトはテーパーワッシャが入っていました。テーパーボルトよりも、こっちの方が良いかも。
フィッティングには問題ないので、元のタイヤに戻しました。出番は12月になってからです。