ビーン・バンディット

私のコルベットを見て、
「これ、ビーン・バンディットが乗っていた奴だよね」
と言われまして、最初は何の事だかわからなかったのですが、遠い昔に見たアニメを思い出しました。私はアニメしか知らなかったのですが、これには原作の漫画があって、そっちではC3に乗っていたのだそうです。
で、そのアニメ。YouTubeで検索したらありました。OVAというやつです。今見ても、結構エグいですね。まあ放送波には乗せられないでしょう。

アニメ版で主人公が乗っているのはバフと呼んでいるカスタムカーですが、漫画版ではそれ以前のエピソードが描かれていて、C3コルベットだそうです。
ミーティングで言われるまでまったく気が付かなかったのですが、Gunsmith Catsの前日譚らしく、改めて上の動画を見ると、登場人物が一部かぶっています。ただ、少し変えてあるみたいで、ビーンの相棒の美人の金髪お姉さんがラリーで、Gun Smith Catsでは黒髪のインド人ですし、警部の愛車のコブラGT500は、Gun Smith Catsではラリーの愛車になっていたと思います。
私はアメリカに住んでいた時はガンマニアで、永住権がとれた後仕事をリタイアしたら、Gunsmithになろうと思っていたので、Gunsmith Catsは好きな漫画でした。
このBlogは2005年から書いていますが、その頃はまだアメリカ在住で、ごくたまに銃のことも記事にしてました。このBlogは日本語で書いていて日本人向けなので、あまり銃に関しては書いていませんでしたが、別のサービスを利用して英語で書いていたBlogには、結構銃の事を書いていたのです。残念ながら、それらの記事はBlogサービスがなくなって、消滅してしまいましたが。
週3回、欠かさずシューティング・レンジに通っていたので、日本の警察官や自衛官よりもよっぽど射撃の回数は多いと思います。

ちなみに、ミーティングでちょっと話題にした.50マグナムの銃はコレ。世界最大口径のハンドガンです。
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映画やマンガで有名な.44マグナムが左側。右側が.50マグナムです。マンガなんかで、.44マグナムを撃って肩が抜けるとか言っているのはかなり誇張していますが、.50マグナムでも肩が抜けるなんてことはありませんが、親指の付け根が痛くなって、3発くらいが限界です。装弾数も5発ですし、はっきり言って実用性はありません。マニアのコレクション用です。
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永住権が取れずに日本に戻ってきたので、そのときにきっぱりと銃関係の趣味は辞めましたが、今でもつい熱く語ってしまうことはあります。