今年、初めてエンジンをかけます。
完全冷間時のエンジン始動を録画してみました。自分で言うのもアレですが、始動時の音、カッコいいなぁ。
キャブレター車なので、それなりにコツは要ります。
燃料ポンプが機械式なので、すぐにはエンジンはかかりません。クランキングしてキャブレターのフロート室にガソリンを送り込む必要があります。
そのあと、加速ポンプでガバガバとガソリンを送り込んで始動させます。たまにやり過ぎて、カブらせてしまうこともありますが、1発2発死んでも走っているうちに復活します。
近所迷惑なので、暖機は走りながらやります。
40キロほど走って帰ってきてから、パワステフルードを補充。漏れていたわけではなく、前回にパワステフルードを交換した時、冷間だったのでちゃんと量を確認できなかったため。パワステフルードのレベルチェックは温間指定なのです。
ブレーキフルードもチェック。なぜかフロント側だけ汚れがひどい。
リザーバーのフルードだけ交換。本来、エア抜きと共に全量交換すべきですが、寒いのでもうちょっと暖かくなってからマスターシリンダーのオーバーホールと一緒にやります。
今日、新たな発見がありました。
センタークラスターに”Wiper Door Override”という警告灯があります。C3のワイパーは完全格納式なのですが、小雨で頻繁にワイパーのON/OFFを繰り返すときに、ワイパー格納ドアを開きっぱなしにするワイパードア・オーパーライドスイッチというのがあります。これがONになっている時に点灯する警告灯なのですが、今までONにしても警告灯が付きませんでした。いつか直そうと思っていたのですが、本日点灯を確認。
どうやら、このスイッチをONにして、さらにワイパーをONにして実際にドアが開いた状態で点灯するらしい。今までは、ただスイッチを入れただけで点灯しないので、壊れているのだと思ってました。(写真右側、2段目のランプ)
ちなみに、ワイパードアとはこれのことです。