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2005年05月30日

41st Watsonville Fly-In & Air Show

我が家からクルマで南に1時間のところにある、Watsonvilleという小さな町の市民空港で行われたエアショウに行ってきました。数あるエアショウの中で、私はこのエアショウが一番好きで、もっともアメリカらしいエアショウと言えます。

日本では飛行機と言えば商用の旅客機や貨物機、あるいは軍用機が主ですが、アメリカでは飛行機の数は圧倒的に個人所有の小型機の方が多いです。ですから、マニアの形も違っていて、日本の飛行機マニアは旅客機や軍用機の追っかけであるのに対して、アメリカの飛行機マニアは自分で飛行機を所有し、いじって飛ばすのが主流派となります。こういう文化の違いから、エアショウの形態もずいぶんと異なり、このWatsonvilleのエアショウのように、自分の飛行機を並べて自慢したり、同好の志と情報交換したりする形式になります。
この写真では、飛行機の隣のテントが張ってありますが、これはこの飛行機のオーナーがここに寝泊りをしているんです。どこか遠くから飛んで来て、ここに泊まっているわけですね。

 


 

お客さん用の駐機場が用意してあるのも、日本のエアショウと大きく違うところ。エアショウを見に、飛行機で来るんです。ここにもテントが見えます。

 


 

こんなわけですから、展示機も個人所有の単発か双発のプロペラ機です。ジェット機は趣味の飛行機としては、あまり面白くありません。

私がいつも欲しいな、と思うのはこういう小型の1人乗りのバイプレーン。バイプレーンは、決して昔の飛行機というわけではありません。前面投影面積が大きいので、最高速が低いとか燃費が悪いなどの理由で商用に使われないだけで、小型で高機動が可能なことから、アメリカでは趣味の飛行機として今でも製作されています。

 


 

モノプレーンだったら、こんなのがいいなぁ、と思います。
これはビンテージ機で、1940年代の軍用の練習機です。飛行機はクルマに比べると構造が単純ですし、保管と整備がきちんとされているので、60年経っても現役で飛べます。

 


 

上の写真同型機が売りに出ていました。
売値は$61,000。日本円で650万円くらいです。高級乗用車一台分です。アメリカでは普通のサラリーマンが飛行機を趣味にしているのも珍しくありません。上の1人乗りのバイプレーンだと4万ドルから5万ドルといったところです。
飛行機の免許を取るには4千ドルから7千ドル。アメリカでは、飛行機趣味が全然手の届かないものではありません。

 


 

エアショウでは、展示だけでなく、ビンテージ機のデモフライトや、エアロバティックと呼ばれるアクロバット飛行も披露されます。滑走路脇には、干草で作ったベンチの観客席が用意してあります。

 


 

小さなエアショウですから、ブルー・エンジェルスやサンダーバーズと言った世界的に有名なチームは出てきませんが、単機で様々な曲技を見せてくれます。

 


 

こういった、第2次大戦の時の戦闘機も、個人所有です。アメリカは戦勝国ですから、戦争終了時に大量の飛行機が余りました。そしてそれらを民間に放出したのです。そうやって、今でもかなりの数のウォーバードが個人の手元に置かれ、元気に飛んでいます。なかには、レース用に改造されて、エアレースを戦っている機体もあります。

 


 

最新の技術を用いて製作されたエアロバティックス機の妙技です。
こういう機体は、最新のジェット戦闘機を遥かにしのぐ機動性を持っています。初めて見た人は、飛行機がこんな動きをするのか、と驚きます。

 


 

こういったエアショウは、個人飛行機文化のない日本ではまったく見ることの出来ない形態です。
このエアショウの写真は、Cool Machinesに載せましたので、興味のある方はご覧ください。

 

2005年05月27日

Corvette America 10% off

Corvette Americaからのダイレクトメール。
1st Orderが10%引きだそうです。注文時にクーポンコード"POSTCARD1"を入力のこと。有効期限は9/30。
さて、何か買おうかなぁ。

2005年05月26日

Yosemiteへ至る道

しばらく更新がかったのは、休暇をとってYosemite National Parkへ行ってきたからです。とても素晴らしい眺めのところですが、アメリカの国立公園らしくなく、とても観光開発が進んでいて驚きました。まるで日本の有名観光地のよう。これがアメリカの国立公園のあり方だとは思わないほうがいいです。かなり特殊な例です。ほとんどの国立公園は、食糧をどこで調達するかも困るくらい、何もないのが普通です。

 


 

私のサイトを見に来る人たちは、国立公園の情報なんかに興味はないでしょうから、もうちょっとクルマ趣味の人が羨ましく感じるような写真を用意しました。
国立公園内の道はこんな感じです。有名な道路を外せば、延々とこんな道を走ります。制限速度は高め。ほとんどの場所で45~55MPHです。最盛期をちょっと外したからか、快適な山岳ドライブを楽しめます。

 


 

家からここまで、約200mile。Z06で長距離を走るのは疲れるので、足車のサンダーバードで来ました。もうちょっと距離が近ければ、Z06で来たいところです。

2005年05月18日

Corvette Fever (July 2005)

ついに来ました。Bowling Greenで最初のZ06の組み立ての模様がレポートされています。フレームの形状がよくわかります。非常に興味深いです。
それと、今年のBloomington Goldの公式プログラムが中綴じされています。いつかは行ってみたいと思っていますが、CAからILまではちょっと遠い。

2005年05月16日

LS-7のレブリミットは7100rpm

新型Z06に搭載される7.0LのLS-7エンジン。レブリミットは7100rpmだそうです。
これは、量産のOHVエンジンとしては、初めて7000rpmを超えるエンジンになるとか。7Lの排気量のOHVエンジンを7100rpmまで回すんですから、GMのOHVエンジン技術もここに極めり、という感じでしょうか。

7100rpmまで回るようになると、1stギアの最高速度は60MPHを超えることになるので、新型Z06は、アメリカの自動車のカタログ値として重要視される加速性能0-60MPHの時間が大幅に短縮される予想です。

2005年05月15日

Vette (July 2005)

LS-6というエンジンはC5のZ06のエンジンですが、同じ名前がC3の時代のオプショナル・エンジンとして存在していました。そこで、LS-2を積んだC6と、古のLS-6を積んだC3を比較した記事が表紙の写真になっているもの。動力性能などの数値ではたとえ7.4L、425hpのLS-6を積んでいようとも、C3がC6にかなうはずがありませんので、興味の対象はあくまでも「味」ということになります。
ところで、この71年式LS-6コルベットのスペックを見て驚いたのは、その重量。昔のクルマは軽いという相場ですが、実はC6の方がC3よりも200lb.軽いです。C6は現代のクルマとしては軽いと思いますが、C3って重かったんですね。

2005年05月14日

ディアブロ

午後、Z06で走っていると、どこからともなく、とてつもなく素晴らしいエンジン音が聞こえてきます。
あれは間違いなく12気筒。それもベンツのなんかではなくて、イタリア製のエキゾチックカーの音です。どこから聞こえてくるんだろうと思っていたら、真後ろにいました。銀色のランボルギーニ・ディアブロ。

Z06もかなりいい音だと思います。マフラーがノーマルで、これだけいい音色の排気音のクルマは、そうはないでしょう。しかも、排気音がしっかり後ろから聞こえてくるのも、カッコイイ。
しかし、そのZ06の排気音も、ディアブロには負けてしまいました。いやー、カッコいい音だなぁ。やっぱり、12気筒を買うなら、ああいうのを買わなくっちゃ。

2005年05月12日

Eckler's (No. 1655)


Eckler'sの簡易版のカタログ。総合カタログになっていますが、内容は抜粋されたものです。Eckler'sにしては、表紙の写真はいいですね。

2005年05月11日

Corvette Magazine (July 2005)

C6-Rのデビュー戦、Sebring 12時間耐久レースの模様が記事になっています。
それと、Roger PenskeのC2コルベットレーサーの記事は興味深い。コルベットは、興味深い歴史がいっぱいありますね。

2005年05月09日

ミキシング アンド マッチング

コルベットは、日本では不当とも思われる低い評価を受けているようですが、アメリカにおけるコルベットの評価は非常に高いです。その例として、ROAD & TRACK誌の2002年3月号の記事を紹介しましょう。

記事のタイトルはMIXING and MATCHING。アメリカで人気のスポーツカー、ACURA NSX、CHEVROLET CORVETTE Z06、PORSCHE 911 CARRERAをカリフォルニアのラグナ・セカというサーキットで比較テストしたものです。ラグナ・セカはオートバイの世界GPや、ヒストリックカーレースなどで有名なコースで、アップダウンが激しく、逆バンクのコーナーがあるなど、テクニカル・サーキットとして知られています。コーク・スクリューという名前のコーナー。レース好きなら一度は聞いた事があるでしょう。

このコースを、上記の3台で、3人の異なるスキルを持ったドライバーが走らせてタイムを計測しています。

1. エンスージャスト・ドライバー
自動車雑誌を読む多くのドライバーはこのクラス。サーキットを走ったことが数回あるだけで、レース経験はなし。
Acura NSX: 2分03秒18
911 Carrera: 2分03秒22
Corvette Z06: 2分01秒71

2. クラブレベル・レーサー
趣味として、レースを楽しんでいるドライバー。
Acura NSX: 1分59秒37
911 Carrera: 1分56秒87
Corvette Z06: 1分55秒50

3. プロフェッショナル・レーサー (Steve Millen)
世界GPにも出ている、有名プロレーサー。
Acura NSX: 1分54秒74
911 Carrera: 1分54秒22
Corvette Z06: 1分53秒73

3人が3人とも、Corvette Z06が一番早いタイムを出しているのです。しかもダントツで。
ちなみに、テストに使われたこの3台のアメリカでの販売価格は、
Acura NSX: $91,368
911 Carrera: $78,805
Corvette Z06: $50,733

コルベットが一番安いんです。
誰が見ても、コルベットがベスト・パフォーマンスであり、ベスト・コストパフォーマンスであることに、疑いはないでしょう。

コルベットはこういうクルマです。

2005年05月08日

これは一体何?

C6コルベットが日本のレースに出ているという情報を日本の方から頂きました。
アメリカで大活躍、無敵のC6-Rが日本でも? 日本のレースなんて、アメリカのレース業界の人材の豊富さとは比べにならないほど貧弱。こりゃあ、コルベットの1人勝ちだろ、と思って調べてみると、出てきたのがこれ。

日本のSuper GTというレースで、GT300というカテゴリーに出ているみたいです。
このカッコ悪さは何? おまけにエンジンはLS-1と書いてある。それってC5じゃん。
しかも成績は、
3月27日 第1戦 出走せず
5月4日 第2戦 85周目でリタイア。しかもベストタイムはトップの9秒落ち。

なんだよー、この情けなさは。
日本ではコルベットの評価が不当に低いそうですが、こういう奴がコルベットの評価を下げているんじゃないですか。言っておきますが、これはC6-Rではありません。誰かが何かの目的でC6コルベットを適当に改造してレースに引っ張り出してきたんです。しかも、LS-2の改造が間に合わないので、実績のあるLS-1を積んで無理やり間に合わせた感もたっぷり。

スポンサーの中にはGMの名前も、ヤナセの名前もない。いわゆるプライベーターってやつだと思います。プライベーターとして参加すること自体は構わないんです。むしろ、応援してあげたいくらい。でも、わざわざC6を使うくらいですから、きっとチームオーナーはコルベットが好きなんでしょう?だったら、こんなヘナチョコなマシンじゃなくて、ちゃんとC6-Rを買ってください。
ていうか、日本GMさん、なんとかしてあげてよ。これじゃあ、コルベットの評価が下がっちゃうよ。アメリカからC6-Rを都合してください。本当に頼むよ。

一応調べてみると、エンジン製作は尾川自動車ってことになっているけど。フォーミュラのエンジンは定評があっても、アメリカンV8はダメなんじゃないの?日本で作らなくても、アメリカには超一流のレースエンジン屋がゴロゴロあるんだから、そういうところから買ってくればいいじゃん。

 

2005年05月07日

Hard Core Plug Wires

Corvette専門誌ではなくて、CAR CRAFTという雑誌で紹介されていたプラグコード。
Granatelliという会社の製品です。webサイトを調べてみたら、ちゃんとLS-1/LS-6用もラインナップされていました。

古いクルマの場合、プラグコードを交換するとアイドリングが安定したりして意外と効果が期待できるのですが、新しいクルマの場合は、交換してもあまり効果が感じられません。でも、手軽に交換できるので、今でもアフターマーケットパーツとしてはメジャーな地位を保っています。
プラグコードはコイルで発生した電圧をプラグに伝える役目をするものですから、常識的に考えて抵抗が少なければ少ないほど良いと考えられますが、実際にはアフターマーケットの高効率と呼ばれるものでも、1フィートあたり35-50Ω程度の抵抗があります。この抵抗によって電気的ノイズの発生を抑え、ラジオやECUにノイズが混入するのを防ぐのです。
ところが、このプラグコードは2フィートで0.3Ωの抵抗値だそうです。それでいて、電気ノイズは純正品を下回るという宣伝文句。Micro-Techという会社が開発したステンレス・スチール・ソリッド・コアというプラグコードを採用した最初の製品だとか。

今ひとつ、説明不足ですが、まあそういう事です。私も、この説明だけではどういう事なのか、納得していません。
ですから、プラグコードを変えてみたいな、と思っている方は、試してみてください。価格は、普通のメジャーメーカーのLS-1用プラグコードが$100未満なのに対して、これは$200です。かなり高いです。ほら、高いと性能が良さそうな気がしてくるでしょ?

 

2005年05月06日

シートのこと

Z06は、本当によく出来ているクルマだと思っていますが、もちろんいくつかの不満点もあります。その中で最も大きな不満となっているのがシート。シートは、以前に乗っていたC4コルベットの方がずっと良かったです。Z06のシートは、スポーツカーらしい一体感に欠けるし、バックレストの剛性も弱い。峠を走っていると、シートがしなるのを感じます。

シートは、いつか交換したいアイテムなのですが、各所のフォーラムを見ていると、C5コルベットはシート幅が狭く、アフターマーケットのシートでは、幅が入らないものも多くあるようです。
そんな中で、MID AMERICAのカタログに交換用として載っているのが、CORBEAUCR1というモデル。価格も安く抑えられているし、プルーもあるし、気になるアイテムになっています。
しかし、これを入れると、電動で動かなくなってしまうんですよね。私1人しか乗らないので、電動アジャストとかメモリ機能とか、全然使わないのですが、もともとある機能が使えなくなってしまうのは、ちょっと嫌だな。

2005年05月05日

CORVETTE ENTHUSIAST (July 2005)

Wilwoodの6ピストン・キャリパーとローターをインストールする記事を読んで、ブレーキを交換したくなりました。でも、現状に特に不満はないので、手をつけません。
Z06のホイールは(スタンダード・モデルもそうですが)、キャリパーとローターが良く見えるので、交換するとカッコいいんですけどね。

2005年05月04日

Eckler's (2005 C5 SPECIALTY CATALOG No. 535)

Eckler'sのC5専用カタログ。中身は、総合カタログのC5の部分とまったく同じです。
カタログの質は、表紙も装丁もMid Americaの方が断然いいですね。

そういえば、最近Corvette CentralとかZIPからのカタログが届かないけど、どうしたんだろう。全然買わないから、送ってこなくなったのかもしれません。

2005年05月03日

Machiining Equipement

先日届いたダイレクトメールに、面白いものを発見。
ボール盤、フライス盤、旋盤が一体となった、家庭用工作機械。これで$999です。

以前、クルマをかなり本格的にいじっていたときは、自分で部品を作ることも多く、図面を書いて町工場に発注していましたが、こういうのが家にあれば、簡単なブラケット類なら、自分で作ることも可能。一応、私も少しは工作機械の心得があるのです。

まあ、工場で使っている本格的なものから比べれば、もちろんチャチですし、コラムの太さなんかを考えると、精度だって10μmだって出やしないでしょうけど。クルマの部品って、エンジンなどの機構系の内部部品を除けば、ほとんど精度は要らないのです。こんな工作機械でも十分でしょう。精度が必要なものは、今までどおり、きちんと発注すればいいだけですし。

$999なら、一台買っても面白いかなぁ、なんて思いますが、今のC5を楽しんでいる分には、残念ながら必要なさそうです。

メーカーのサイトはここ。

2005年05月02日

Cool Machines Update

今年の1月8日にサンフランシスコで行われた、5th San Francisco Rod, Custom & Motorcycle Showの写真をCool Machinesに載せました。

2005年05月01日

Cool Machines Update

4/24にHalf Moon Bayで行われた15th Pacific Coast Dream Machinesの写真をCool Machinesに載せました。当日に撮影したすべての写真約300枚があります。ご覧ください。