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2005年03月30日

Mid America Motorworks (05HVC-105C)

今回の表紙は、私のと同じエレクトロン・ブルーのC5です。クーペモデル(ノッチバックスタイル)か、Z06なのかは、 この写真からは判別できません。しかし、2003年モデルではない事は確かです。なぜなら、 トランクリッドのコルベットエンブレムが黒だから。2003年モデルは、50thアニバーサリーとしてシルバーのエンブレムが付きます。

内容に関しては、毎月送られてくるカタログですから、あまり大きな変化はなし。C6のアクセサリパーツがだいぶ増えてきたことと、 パフォーマンス関係パーツの装丁が変わったことくらいでしょう。
C6に関しては、毎回パーツが増えている状況ですから、C6オーナーには楽しみですね。

2005年03月29日

License Filler 付ける

今週末に作業しようと思っていましたが、我慢できずに昨日の真夜中にゴソゴソとガレージで付けてしまいました。もちろん、 付ける前にはフィラーにきちんとワックスもかけて。

ガレージの中だったので、綺麗な写真が撮れませんでした。売り主からも、取り付けた写真を送って欲しいと言われているので、 外で写真を撮り直します。

2005年03月28日

License Filler 届く

一週間前にebayで落札したLicense Fillerが届きました。コンディションは最高。磨き傷ひとつなく、 新品未使用に偽りなしです。あまりにも綺麗なので、取り付けるのがもったいないくらい。
裏を見ると、MADE IN CANADAの文字があるので、どうやらこの部品はカナダで製造されているようです。

2005年03月27日

Mid America Motorworksへの注文

結局、Mid America Motorworksに注文したのは以下の品物。

#618-066 Shield, ultraviolet sunshade, pressure-fit $49.99
#607-033 Spoiler Reinforcement Kit $19.99
#600-883 Leather/Chrome C5 Key Ring $9.99
#605-411 Tshirt, Born to Run, Bred to Win $17.99
合計$97.96

合計金額が$100以上で送料のランクが上がるので、$100以内に収めました。
トラック便を使うので、東からだと、だいたい届くまでには10日くらいかかります。アメリカ大陸は広いので、 日本のように注文した翌日に届くというのは、カリフォルニア州内の店に注文したときだけです。

そうそう。州外の店に注文したときには、消費税は取られません。

2005年03月26日

Sun shadeの悩み

来週の日曜日には、カリフォルニアは夏時間に移行します。これからはコルベットで通勤したり、 どこかに出かけたりすることも増えると思います。
そこで、今、購入を検討しているのがサンシェード。日中に、外に駐車する機会も増えると思うので、 ダッシュボードを紫外線から守るために必要です。今まではC4時代の折りたたみ式のものを使っていたのですが、 C5の方がガラス面積が大きくて、きちんとカバーしきれません。それに、ロゴもC4のものだったので、ちょっとカッコ悪い。

悩んでいるのは、左のタイプにするか右のタイプにするか。C4時代に使っていたのは右のタイプ。安いし、使いやすいのですが、 フロントガラスへのフィット感がいまいちなのと、ちょっと薄すぎ。左のタイプは3重構造で、フロントガラスの形にピッタリ。 プロテクション効果は高そうですが、価格が高い。
ちなみに、左が$50で、右が$20。

どっちにしようかな、と思いながら、ついでに他にも何か買おうと、毎日カタログを眺めている日々です。
明日の夜までには、注文します。

2005年03月25日

ガソリンの値段

今日は天気も良いし、花の金曜日だし、というわけでコルベットで通勤。燃料計は、まだ真ん中を指していましたが、 明日からのウィークエンドに備えて、帰りにガソリンスタンドで給油。8.202ガロンを飲み込んで$21.48。

アメリカではガソリンは三種類あります。スタンダードとデラックスとプレミアム。名前はガソリンスタンドによって違いますが、 要するに松・竹・梅です。コルベットはプレミアム指定なので、当然、一番高いガソリンを入れます。
今日の価格は1ガロンあたり2.619ドル。日本の方に馴染みの単位に換算すると、約73円/L。まだ、日本よりはだいぶ安いですが、 ガソリンの値段はずいぶん上がりました。
私がアメリカに来たばかりの頃は、1ガロンあたり1.6ドルくらいだったと記憶しています。

2005年03月24日

1969 ZL-1

Damblin Mintから届いた、ダイレクトメールの紹介。

69年式ZL-1の精密なモデルカー。スケールは1:24。価格は$115。
ZL-1は、69年に2台だけ販売された、伝説的なコルベットです。アルミヘッドの427 Big Block Mark IVエンジンを搭載して、430hp。

このモデルカーは、とても精密に出来ています。$115は安いですね。

2005年03月23日

Corvette Fever (May 2005)

C6Z06関係の記事もひと段落というところでしょうか。今回のCorvette FeverはC2関係の記事が多かったです。

興味深かったのはC4のオールペイントの記事。エンジンやサスペンションなど、メカニカルな部分は誰にでもいじれますが、 塗装関係は技能がものを言うので、素人にはなかなか手を出せません。設備も必要ですしね。ですから、オールペイントの過程を知る事は、 重要です。
その他にも、小傷の補修方法や、内装の補修方法など、今回は見映えに関連する記事が多いように思いました。

2005年03月22日

ALL CFRP C4 Corvette

CFRPのことを書いていて、一つ思い出した事がありまして。

何年か前のVetteだったかCorvette Feverだったかで、どこかの石油成金が作らせたという、 全てのボディパネルをCFRPで作ったC4コルベットの記事を読みました。
もともとコルベットのボディパネルはGFRPですから、それをCFRPに置き換える事は、技術的に可能なわけですが、かかる費用は膨大です。 やっぱりそういうのは石油成金みたいな人が、酔狂で作るものだと思いますが、実際に作る人と、引き受ける人がいるところが、凄いわけです。

写真を載せたくて、この記事の載っている雑誌を探したのですが、なにしろ雑誌がたくさんあるので見つかりませんでした。 なにかの拍子に発見したら、載せますね。

 

2005年03月21日

Tiger Shark

Tiger Shark
GMが2002年に発表した、 コルベットベースのコンセプトカー。コンセプトカーというよりも、GM純正の改造コルベットと呼ぶほうが相応しいかもしれません。

スペックはあまり公開されていません。
427(7000cc)エンジンで、700hp、95Kgf-mといったところ。
私は、結構このボディデザインが気に入ってます。最新のEckler'sのカタログに、このTiger Sharkのボディパネルが追加されました。

webを調べてみたら、Tiger Shark Corvette.com というサイトが見つかりました。やっぱり好きな人がいるんですね。 ここで売っているTiger Sharkのボディパネルは、ちょっとGMのものとはデザインが異なるようです。

後に、White Sharkというクーペ・ベースのコンセプトカーもGMは出しています。 こちらは、400(6000cc)エンジンで、512hp、72Kgf-m。

2005年03月20日

CFRP Front Hood

写真は、2004年型のZ06 Comemorative Edition。

私の2003年型のZ06とどこが違うかというと、特徴的なカラーリングと、もう一つ、ボンネットがCFRP製だということです。

CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastic (炭素繊維強化プラスチック)
コルベットのボディは、前後バンパー部を除いてGFRP:Glass Fiber Reinforced Plastic(ガラス繊維強化プラスチック)ですが、このComemorative Editionのボンネットだけは、 より軽くて強度のあるCFRP製です。ちなみに、前後バンパーはウレタン製です。
量産車に採用されているCFRP製パーツとしては世界最大の大きさだそうです。ボンネットの塗装で、シルバーと赤のストライブの間が、 クリア塗装になっていて、織り込まれている炭素繊維が見えるようになっているという、なかなかシャレた演出付き。

今すぐにどうこう、というわけではありませんが、このCFRP製のボンネットは気になるパーツです。残念ながら、 GMは補修目的以外では、このパーツを出してくれないそうです。

このCFRP製のボンネットが、どれくらい軽量化に寄与しているかを知るために、重量比較をしてみると、

2003年型Z06 (私のコルベット):15.1Kg
2004年型Z06 Comemorative :9.3Kg
約5Kgほど軽くなっています。

いくつかのアフターマーケット・ボディパネルメーカーから、CFRP製ボンネットが発売されていますが、 どれもクォリティはGM純正には劣るらしいです。

2005年03月19日

License Filler

カリフォルニア州では、フロント・ライセンスプレートの装着義務がありますが、ほとんどのコルベットは付けていません。 これが理由で警官に止められる事はないからです。
前に乗っていたC4では、ライセンスプレートを付けていなかったのに、今のZ06にライセンスプレートを付けているのは、 このクルマを買ったときに、フィラーが付いていなかったから。フィラーとは、ライセンスプレートを外したところに取り付けるフタです。 前のオーナーは律儀にライセンスプレートを付けていたようです。

部品として購入できるフィラーは未塗装品。この場合、ボディショップに塗装を依頼しなければならないので、面倒ですし、割高です。 そこで、ずっとebayをウォッチングしていました。赤、黒、シルバーなどのオーソドックスな色はいくつも見かけるのですが、エレクトロン・ ブルーはまったく出てきません。
それが、ついに先日出品され、激戦の末に、今朝、落札することができました。出品者はカナダの人でした。
これでやっと、ライセンスプレートを外せます。外したライセンスプレートは、部屋に飾ります。

2005年03月18日

Vette (May 2005)

今月のVetteは、ボディのカスタムの特集。
表紙のクルマは、オリジナルのフレームにC5のパワートレインを搭載して、オリジナルのボディを載せたものです。 いわゆるホットロッドなんかを作るのと同じ手法ですが、これはもうCorvetteとは呼べないでしょう。

C5のカーボン・ファイバー(CFRP)製ボンネットの製作工程が載っています。CFRPのボンネットは私も欲しいのですが、 これはC5-R風の派手なスリットが入ってしまっているので、ちょっと好みではありません。他には、リアパンパー・ フェイシアの交換だとかの小技から、ボディ全体を変えてしまったものまで多数。
コルベットは、今では貴重なフレーム車で、ボディに一切の応力がかかってませんから、ボディ・モディファイというのも、 コルベットならではの楽しみ方ですね。

2005年03月17日

BEST OF SHOW WAXを塗る前に

最初にお知らせ。
下で紹介したGRIOT'S GARAGEは、 日本からの注文は日本の販売代理店が引き受ける事になったとご指摘をいただきました。日本の方はwebから注文できないかもしれません。 日本の販売代理店はLE GARAGEとなっています。

今回紹介するのは、PAINT PREP

下で紹介したBEST OF SHOW WAXを塗る前に、これを使って、ボディを拭きあげて、古いワックス分を取り除きます。 ワックスは洗剤を使って洗った程度では、落ちません。古いワックスが微妙に変色していると、 それでボディがなんとなく色ボケしてしまいますので、これは完全に落とさないと、色が戻りません。
このPAINT PREPで拭いたあとのボディを触ると、古いワックスが完全に落ちていることが、手触りでわかります。
これは、初めてBEST OF SHOW WAXを塗るときには、必須の作業です。

2005年03月16日

ワックス

クルマのボディの状態を写真で表現するのはとても難しいのですが、私のコルベットのボディの状態は非常にいいです。 ごく僅かにある磨き傷を除けば、ほとんど新車に近い。
ワックスにはこだわりのある人が多いと思いますが、私の愛用のワックスを紹介しておきましょう。

BEST OF SHOW WAX

GRIOT'S GARAGEの製品です。 SHOW WAXという名前がついているだけあって、このワックスの仕上がりは、ギラギラになります。しっとりとした雰囲気が好みの方には、 合わないかもしれません。とにかく、ピカピカぎらぎらにしたいと思っている方にはピッタリです。
丁寧に洗車をして、丁寧にワックスをかけたのに、なんとなくボヤっとしている感じになってしまうのは、 ワックスそのものの透明感がないからです。よく言われる、天然カルナバロウのワックスは、かけた直後はいいのですが、 数日たつとほんの僅かに色味がついて、クルマの本来の色が少しボケます。このワックスもカルナバロウベースのものですが、 透明度を大切にしているので、日数が経てもボケません。汚れさえつけなければ、いつまでもギラギラです。

このワックスは一般の店舗では売られていません。GRIOT'S GARAGEでの通販専門です。 GRIOT'S GARAGEのwebサイトは、 日本語対応で注文できるページがありますので、日本からの海外通販初チャレンジとしても易しいのではないかと思います。

2005年03月15日

コルベットで通勤

今日は朝一番に歯医者の予約があったので、少しでもFUNにしようと思って、コルベットで歯医者に行き、そのままオフィスへ。 コルベットで通勤をするのは、ずいぶん久しぶりです。ちょこっと渋滞がありましたが、概ね、楽しい通勤ができました。
ランチは家で食べることにしたので、ランチタイムに一度家に帰りましたが、その時のドライブも楽しい。 普段はサンダーバードで通勤していますが、クルマが違うだけで、こうも気分が違うものかと、改めて感じました。

しかし、夕方の渋滞をコルベットで走るのは嫌なので、サンダーバードで会社に戻りました。サンダーバードは静かだし、 乗り心地はいいし、楽チンなんですが、楽しくはないです。

2005年03月14日

CDチェンジャー取り付け

これは、昨年の11月に行った作業です。

コルベットのスタンダードモデルにはオプションで12連装のCDチェンジャーがありますが、 Z06モデルはこのオプションがありません。しかし、ヘッドユニットはスタンダードモデルと同じなので、 純正のCDチェンジャーなら取り付くはずだと考えました。

最初に、ebayで2003年モデルから取り外したという純正CDチェンジャーを落札しました。出品者の説明によれば、 コルベットはオプションの有無に関係なく、工場組み立て時にCDチェンジャーの配線が済んでいて、 トランクルームまで来ているとのことでした。また、Mid America Motorworksのカタログにも同様の記述があっりました。 しかし調べてみると、私のZ06にはその配線がありません。どうやらZ06モデルにはCDチェンジャーのオプション設定がないので、 工場組み立て時に配線を組み込んでいないようです。

そこで、GMから純正配線のハーネスを取り寄せました。
P/N 12491182
これが、ebayで落札したチェンジャー本体に匹敵するくらい高かったです。

 


 

このハーネスはヘッドユニットに直接接続するのではなく、助手席足元のヒューズユニットの右手前にある二つのコネクタにつなぎます。 オプション設定のないZ06でも、ここまではハーネスが伸びていたのでした。ヘッドユニットの裏だったら、大作業ににるところだったので、 助かりました。
しかし、このコネクタを露出させるためには、助手席側のロッカーカバーなども外さねばならず、結構面倒な作業ではあります。
ここから、リアに向かって伸びている他の純正ハーネスと同じようにして、トランクルームまでハーネスをはわせます。ここで手間を惜しむと、 後々の電装系のトラブルに発展する可能性になるので、丁寧な作業を心がけます。だいたい、 クルマの電装系トラブルのほとんどは後付の電装部品によるものです。今回は、そのことも考慮して、 ちゃんと純正ハーネスを用意したわけですが、その取り回しで手抜きをしたら、結局、将来の不良の種を撒く事になるので、 面倒でも純正ハーネスと同じようにします。

 


 

スタンダードモデルのCDチェンジャーはトランク中央部の凹みに取り付けられています。スタンダードモデルの場合は、 ここにフタが付いているのですが、Z06モデルは軽量化のためにそのフタがありません。そのため、そこにCDチェンジャーをつけると、 むき出しになってしまい、トランクに入れた荷物が当たったりして音飛びの原因になると考えたので、設置場所だけは変えました。
取り付けたのは、右側のくぼみの中。ここには本来、パンク修理キットが入るのですが、私のZ06には、 そのパンク修理キットがありませんので、空いているのです。取り付けは、足の金具が通るだけの大きさでスリット状にカーペットを切って、 その下の樹脂のボディに工業用のベルクロで足の金具を固定しました。ベルクロと言っても、工業用の強力なタイプですから、 そう簡単には取れません。が、外そうと思えば、スクレーパーなどを入れつつ慎重に行えば外せます。

これで、本来ならCDチェンジャーが付かないZ06に、CDチェンジャーが付きました。今時のクルマなら、 ヘッドユニットがMP3対応のCDプレーヤーくらい付いていて欲しいところですが、 ヘッドユニットを社外品に交換するのは、 コルベットの場合、いろいろと面倒な事を引き起こしますので、これで満足しておきます。
ちなみに、Z06モデルでもBOSEスピーカーなので、音はとっても良いです。ただし、排気音がかなり大きいので、 排気音に負けてしまいますが。

ところで、ここは本来、パンク修理キットの入れるスペースなのですが、先日購入したパンク修理キットは、 うまい具合に残りのスペースにぴったりと収まりました。文句なしです。

2005年03月12日

サングラス

ストロボが光っちゃったので、ちょっと写真写りが悪のですが。
お気に入りのコルベット・ブランドのサングラス。このカラーは、私のZ06の「エレクトロン・ブルー」と同色です。

横には、ちゃんとZ06のプレート入り。
残念なことに、このサングラスは偏光レンズではないので、運転するときには使いません。偏光レンズだったら良かったんですけど。

2005年03月10日

親知らずの抜歯手術

前回の更新から、少し時間があいてしまったのは、実は親知らずの抜歯手術を受けていたからなんです。
このWeblogのサブタイトルは、「C5 Corvette Z06 とアメリカの生活」ということで、 カテゴリーに"Living"という項目だけは作ってあったのですが、今までに一件も記事を書いていなかったので、今回は、 アメリカの生活関連の記事ということで、抜歯手術の事について書きます。

アメリカの歯科医は分業制になっていて、一般の歯科医は抜歯を行いません。通常の歯科医から専門の歯科外科医を紹介されて、 そこで抜歯を受ける事になります。
私の場合、4本の親知らずを同時に抜く事になりました。この時には、全身麻酔を使います。日本では、このような方法はとりませんが、 アメリカではごく普通のことで、多くの人がこの方法で親知らずの抜歯をします。

前日の晩御飯は軽く。
手術6時間前から、水を含む一切の飲食禁止。
手術1時間前に、事前に渡された錠剤を服用してくること。
自動車の運転ができる人に付き添ってもらい、自動車は絶対に自分で運転しないこと。
コンタクトレンズ、腕時計、指輪、携帯電話は身につけないこと。
半そで、首周りがルーズで、汚れても構わないTシャツを着てくること。
術後、24時間、一緒にいてくれる人を頼んでおくこと。

事前に渡された説明書きの以上の条件を、きちんと満たして、予約時間の15分くらい前に、歯医者に行きました。 スタッフの時間は空いていたらしく、予約時間になるのを待たずに、手術室に通されて、準備開始。
鼻に酸素と笑気ガスのチューブを取り付けられ、心電図の電極、血圧計の圧迫帯、もう一つ指先に何かをはめられました。 そして右腕の静脈にチューブが射され。ベルトで身体と腕をベッドに固定されるところまでは憶えているのですが・・・・

次に気が付いたときには、違う部屋の違うベッドの上で横向けに寝ていました。
この間、まったく何の記憶もありません。目覚めはさわやか。気持ちが悪いとか、めまいがするとか、頭痛がするとか、 そういう不快感は一切なし。口の中に違和感があるのは、ガーゼがつまっているからと、局所麻酔がまだ効いているから。

足腰に力が入らず、自力で歩けないので、車椅子に載せられて、クルマまで医師が押して行ってくれました。妻の運転で自宅に戻ったのが、 手術開始から2時間後くらい。妻の肩を借りて、そのままベッドに直行。2時間ほど、眠りました。
次に目が覚めたときには、少し痛みが出ていたので、処方された鎮痛剤を飲みました。このときには、 もう自力で普通に動き回れるようになっていました。鎮痛剤はよく効きます。ほとんど痛みを感じなくなりました。

この鎮痛剤は、Hydrocodone Bitartrateというもので、日本では麻薬として分類されていて、 普通には使われていないようです。でも、アメリカではごく普通に処方される鎮痛剤です。効果はモルヒネの3/4くらいだそうで。どうりで、 よく効くはずです。
これも、4時間おきに3回くらい飲んだら、薬が切れてもあまり痛くなくなったので、 日本でもよく処方されているイブプロフェンに切り替えました。

日本に住んでいると、日本は医療技術が進んでいると勘違いしてしまいますが、このような体験をすると、 実は意外とそうでもないのではないかと思います。アメリカでは、まったく痛みも恐怖もともなわず、 4本の親知らずの抜歯を一度に行うということが、ごく普通の町医者レベルで行われているのです。 日本からアメリカに医療の勉強に来ている医者はたくさんいますが、アメリカから日本に医療の勉強にいったという話は、 聞いたことがありません。

というわけで、全身麻酔と鎮痛剤のおかげで、まったく辛い思いをすることなく、親知らずの4本抜歯を終えました。まぁ、何にせよ、 まったく痛い思いをしなくて済むというのは、素晴らしいです。
日本でも、早くこの技術が導入されると、いいですね。

2005年03月06日

CORVETTE ENTHUSIAST (MAY 2005)

表紙は60年式のC1コルベット。この記事のタイトルは"You Never Forget Your First"です。

一番興味深かった記事は、"Late-Model Lineup"という記事で、C4、C5、C6の乗り比べです。 C4オーナーによるC6のインプレッションなどが実は意外に参考になります。評価記事というのは、 評価する人の基準がどこにあるかによって変わりますから。評価者のバックグラウンドが明確であることは、とても重要です。
「最新のコルベットは最良のコルベット」であることには違いはないのですが、どのくらい良いと感じるかは、人それぞれですからね。

2005年03月05日

水温のこと

これは私のコルベットの計器板の一部。左下にあるのが水温計です。アメリカは華氏表示を使うので、こういう数値になっています。 日本仕様を含む輸出仕様は、これがちゃんと摂氏表示になっています。

ところで、水温計にこのように数値が書き込まれているクルマは珍しいです。ほとんどのクルマはLとHという表示だけで、 実際に水温が何度になっているのかわかりません。実はそういうクルマの水温計は、実際の水温に従って表示しているのではないのです。

エンジンの水温というのは、実際にはかなり上下します。走行中は下がっているし、渋滞になれば上がります。 これをそのまま水温計に反映させると、ドライバーが不安になるということで、正常な範囲内の水温であれば、 常に中央よりちょっと低い位置を示すように工夫がしてあるのです。だから、ほとんどのクルマの水温計は、 暖気後はピタリと中央よりちょっと低い位置を指したまま動きません。それともう一つ、数値を書き込んでいないのは、 正常な状態でも水温が100℃を超えていることがあって、それもまたドライバーを不安にさせてしまうからです。
こうした理由で、普通のクルマはドライバーに実際の水温を隠しています。

ところがコルベットは、水温をきちんとドライバーに知らせます。色々なシチュエーションで、 水温がかなり上下していることがわかります。GMは、コルベットに乗るくらいの人は、その辺の事をきちんと理解している、 という判断のもとに、水温計のダマシをしていないのだと思いますが。

しかし、残念ながら、コルベットに乗って水温計を見て不安を訴えるドライバーはかなり多いです。ドライバーだけでなく、 何か勘違いして、ローテンプ・サーモなどを普通の人に薦めているレベルの低いショップも存在しています。

水温はどんなクルマでも、かなり上下しています。コルベットは、冷却系の設計が優れていて、 普通のクルマより水温の上下が少ないくらいです。それから、水は100℃で沸騰しますが、それは水の場合であって、 冷却水は100℃では沸騰しません。コルベットの純正指定となっているDEXCOOLという冷却水の1気圧下での沸点は129℃です。 しかもコルベットの冷却系は大気圧の2倍の圧力で加圧されているので、さらに沸点は高いのです。100℃を超えていても全然問題ありません。 安心してください。
ちなみに、C5コルベットのECM(Engine Control Module)は、124℃で警告を出すようになっています。 ですから警告が出た時点では、まだ大丈夫です。警告が出たからと言って、即オーバーヒートするわけではありません。しかし、 警告が出た場合は、エンジン回転を落として走行するなどの対策は講じなければなりません。

だいたい今時のクルマは、排ガス対策のために、通常時で水温が95~110℃くらいの間にあるように設計されています。 昔のクルマならいざ知らず、C4以降のコルベットでは、通常使用でオーバーヒートはしません。もしオーバーヒートする兆候がある場合、 何かが壊れていると考えるべきです。ですから、水温対策としてローテンプ・サーモを入れるのは間違っています。壊れている何かを突きとめて、 それを修理するのが本筋です。
ローテンプ・サーモスタットは、圧縮比を変えたり、スーパーチャージャーやターボチャージャーなどの補機を追加することによって、 出力が大幅に上がったエンジンに使うもので、ノーマルのエンジンには使う必要はありません。

2005年03月02日

Corvette Magazine (May 2005)

表紙は名車ZR-1です。コルベット50年の歴史の中で、名車と呼ばれたコルベットはいくつかありますが、 私はZR-1こそ将来にわたって残されるべきコルベットだと思います。ZR-1によって、 コルベットは初めて世界を舞台に戦えるようになりました。それまでは、あくまでも「アメリカのスポーツカー」でした。また、 ZR-1だけにのみ搭載されたLT-5エンジンは出力数値こそLS-6と同じですが、LS-6はあくまでも普及型LS-1の改良型。 それに対して、LT-5は名前こそLTですがLT-1やLT-4とはまったく別の専用エンジンです。 今のZ06よりもGMの気合の入れ方が違いますね。今乗っている人は、大事にしてください。

その他、興味深いのは、C6とC5がどのように違うかを解説している記事。 C6が気になるC5オーナーには参考になる事が多いと思います。

2005年03月01日

Eckler's (No.205)

コルベットパーツ専門通販店として有名なEckler'sは、Mid Americaほと頻繁にカタログを送ってきません。 半年に一回くらいでしょうか。このカタログ、なんと本屋でも売っているんです。$4.99。しかし、 わざわざ買わなくても請求すれば無料で送ってきます。

今回はC6のパーツがだいぶ増えました。これから、もっと増えていくことでしょう。
C5関係では、タイガーシャークのボディパーツにちょっと興味を惹かれましたが、高すぎです。

私はEckler'sよりMid Americaの方を使うことが多いです。やっぱり、カタログを頻繁に送ってくる方を使いますね。