2011年8月20日

Garage improvements 1勝1敗

ガレージドアのリモコン。左が前回のアメリカ出張で購入したGENIE製。右が三和シャッター製。
110820-1
GENIEのリモコンは、特別小さいというわけではありませんが、着脱式のバイザークリップが付いていて、クルマに付けっぱなしで使うのに便利。キーリングも付属していて、使いやすそう。
対して、三和シャッターのリモコンはストラップホールがあるものの、バイザークリップがなくて、クルマに取り付けるには不便。
GENIE製がそのまま使えたら便利だと思って試しに購入してみました。アメリカならどこで買えるし、10数ドルと安いので、無くしたり壊したりしても被害が小さいです。それに、もしこれが使えたら、HOMELinkの製品なども使えるようになるので、さらに便利。

 

キーコードを本体に記憶させる操作をしてみましたが、残念ながら使えるようになりません。本体がLearnモードになるのですが、リモコンからの信号を受信していないようです。やはりアメリカ仕様そのままではない感じ。
Learnモードになるので、ROMのソフトウェアはアメリカ仕様と同じだと思われます。ということは、日本仕様にするためにハードのジャンパ設定とか、パターンカットなどが行われているのかも。
ということで、本体を開けてみました。
110820-2
この手のアメリカ製品はDIYで修理できるようになっているので、開けるのは簡単。そして、基板を確認してみました。
110820-3
左側がコントロール基板で、右下が電源とモータ出力のようです。こちら面には、設定用のジャンパピンなどは見つかりません。パターンもないので、パターンカットなども見つからず。コントロールチップなどは、おそらく反対面にあると思われますが、天井に付いたまま基板を外すのは危ないので、ここで断念しました。
一つ気になったのは、写真上端の中央にある空きパターン。ANT1とANT2と印刷されています。ここには本来アンテナが付くのかもしれません。日本仕様では省略されていて、そのためにGENIE製リモコンの電波を受信できないのかも。もう少しネットで調査してみようと思いますが、この基板は、補修部品として単品購入も可能なので、買ってしまうというのも手です。
とりあえず、今日は1敗ということで。

 

 

それともう一つ。
これは日本のMonotaROから購入。
110820-4
Battery Tenderのケーブルがガレージの床を這っていて、いつかは足をひっかけて転んだり、断線させてしまったりしそうでした。それで、こうしました。
110820-5
スピダーに向かっているBattery Tenderのケーブル。
これなら、足を引っ掛けることはないでしょう。
こちらは1勝。

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