クルマに乗ったり、集まったりするには最高の季節になりました。
もちろん、スピダーで参加。

最近では、この会場の駐車場の入り口付近で、写真を撮っているカメラマンが複数いて、
「写真欲しいよね。声かけてみようか。」
という感じで、参加者の間で話題になっていました。
そしたら、今日はカメラマンの方の一人が、写真を配っていたようです。私は直接はお会いできなかったのですが、参加者の一人が預かっていてくれました。撮影者の了解を得ていませんが、うれしいので、ここで公開。

2月の写真ですね。やっぱり、走っている姿はカッコいいなぁ。
自分のクルマが走っている写真は貴重です。直接お会いできなかったので、この場でお礼を述べさせていただきます。
ありがとうございます。
たぶん、みんな欲しいと思うので、あそこで撮影している方々、写真を頂けるとうれしいです。タダだとこちらも恐縮ですし、カメラマンの方にも負担がかかってしまうので、常識的な範囲で価格を提示していただいて構いません。ほとんどの人は、お金を払ってでも欲しいと思いますよ。

さて、今回もホイールを中心に写真を撮りました。というか、ホイールしか撮っていません。気になった、ホイールを紹介していきます。

我が家にもあるZ4。純正ホイールも不満なくカッコいいですが、やはりOZ Racingなんかはカッコいいですね。

S2000。たぶん純正ホイールだと思いますが、アフターマーケットのホイールと遜色ありません。

こちらは常連さんのS2000。この色は、ブロンズ？やはり、青ボディーにゴールド系の組み合わせは鉄板ですかね。

車種忘れました。目が細かいので、キラキラ光って綺麗でした。セダン系には似合う感じ。

常連さんのコルベット。これはもちろん、純正。コルベットは、年式とグレードによってホイールが違います。数年間同じデザインを使うことがありますが、同じデザインでも新しい方が軽くなっています。

コスモ・スポーツ。純正なのかどうかは分かりませんが、今ではほとんど見かけなくなった鉄チンです。鋼板プレスに溶接リムのホイールをなぜ「鉄チン」と言うのかは知りませんが、私がクルマに興味を持ち始めたときには、すでにそう呼ばれていたと思います。
昔は、これにクロームメッキをかけたり、溶接で継ぎ足してリムをワイドにする業者とかあったんです。そう言えば、鉄チンホイールには、ホイールキャップという化粧カバーを付けます。今は樹脂製ですが昔はそれもプレスの鉄板でできていて、爪ではめ込んでいるだけなので、よく外れたんですよ。道端にひしゃげたホイールキャップが落ちているのは普通でしたが、改めて考えてみると危ないですね。

R32GTR。
ゴールドの2ピース(3ピースかも)のBBSは、80年代後半から90年代にかけての定番でした。これのデザインに似せた樹脂製ホイールキャップが、885というエンブレム(BBSにそっくりのロゴ)が付いて普通に全国チェーンの有名カー用品ショップで売っている時代でした。今じゃ絶対にダメでしょう。

私の記憶が正しければ、こっちはR32GTRの純正ホイール。ほとんどのGTRはホイールが交換されているので、今となっては純正ホイールの方が価値が高いのだとか。この中古ホイールは、いろんな車種に流用されていましたね。

メルセデス。高級車らしい綺麗なホイールですが、掃除が大変そう。BMWに乗るようになって実感しましたが、本当にドイツ車のプレーキダストはひどいです。メーカーはあれをなんとかするつもりは無いのでしょうか？ちなみに、一般論として、ドイツ人は家とクルマには金をかけると言われています。

常連さんのNSX。今風のホイールです。NSXも発売されてから長いですが、こういうホイールを履いていると全然時代を感じさせません。

ポルシェ914。
カレラホイールって言うんですかね。昔のポルシェのホイールはこのデザインだった記憶があります。今のポルシェの純正ホイールの印象はありませんが、昔はホイールにもアイデンティティを持っていました。

ルノーだったかな。
ホイール径が小さくて時代を感じさせますが、このクルマには今時の開口が大きい大径ホイールは似合わない感じ。昔のクルマでも今時ホイールが似合うクルマもあれば、似合わないクルマもあります。

フェラーリ328。
フェラーリは、五芒星デザインが定番。最近は、どんどん細くなっている感じですが、依然として五芒星を使っているように思います。

ロータス・エスプリ
細かいゴールドメッシュというのも、80年代の定番でした。これはBBSが始めたのかなぁ。トヨタのマークIIとか、いわゆるハイソカーブームのときは、みんなこんな感じだったような気がします。

ホイールって、流行があるんですねぇ。
ちょっと女性の髪形に近いものがあります。女性の髪型を見ると時代がわかるように、ホイールも時代がわかります。