2010年5月 8日

奥多摩オフ

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seven-ML恒例の奥多摩オフ。
seven-ML自体は、今年で15年目に突入したと思います。奥多摩オフは、10年近くは続いているでしょうか。年に1度の集まりで、1年ぶりの方、10年ぶりの方、初めての方などとお会いしました。
seven-MLが、これだけ長く続いていると、セヴンから降りた方も多く、seven-MLのオフ会といえども、集まるのはセヴンだけではありません。
私もセヴンではなく、スピダーで参加しているわけですが、今日は10年ぶりにお会いした方が、デイトナ・コブラで現われました。

 

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Superformance製のレプリカになります。実にカッコいい。
以前、C2のGrand Sportのレプリカの記事を書いたときにも思いましたが、いつかはこういうクルマをガレージに入れて愛でたいです。もちろん、本物は一般人には所有できませんし、本物には工業製品としてではなく、歴史的な価値があって勝手にいじったり乗り回したりできないわけですから、私はこういう良く出来たレプリカを持つということに抵抗はありません。
オーナーの方は、資料を集めてステッカーなどを出来るだけ当時と同じに再現しようと努力しているということで、1/1の乗れる模型と考えてもいいですね。
私は、やっぱりGrand Sportが欲しいですね。それで、このコブラと並べたりしたら、カッコいいだろうなぁ。

趣味のクルマを考えたときに、最新のフェラーリとかランボルギーニなどは、もちろんとても魅力ですが、最新型というのはすぐに旧型にになってしまいます。もちろん、気に入ったクルマであれば最新とか旧型とか関係ないのですが、それでも新型が出れば気になるし、場合によっては新型の方がいいなぁ、なんと思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、こういうヒストリーを持ったクルマの1/1模型であれば、新型が気になることはありません。飽きることなく、楽しめると思います。

 

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いつものように、アメリカ在住時の写真をひっくり返してみると、やはりMonterey Histric Raceで、デイトナ・コブラの写真を撮っていました。
このときのプログラムを見ると、この#99は、1967 Shelby Daytona としてエントリーしていて、なんとドライバーはCaroll Shelby/Derek Bellとなっていました。ということは、本物かそれと同等のクルマということでしょう。あるいは、reproductionなのかもしれませんが、Montereyの規定がよくわからないので、私にはハッキリしません。

 

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コブラのことが中心になってしまいましたが、もちろんセヴンが多数派です。
例年では4月の末に行われるのですが、今年はゴールデンウィーク後に変更されたりして、いつもよりちょっと台数少なめでしたが、旧交を温めることができる楽しいイベントです。

ところで、先日から調子が悪くなっていたスピダーのスピードメータ。奥多摩に向かうときは、またまた意味不明の数値を表示していて、さらに今までは正常だった燃料計の表示までおかしくなっていて、こりゃあ本格的に手をつけないとダメかなぁ、なんて思っていたのですが。
帰りは、完全に正常に戻っていました。チラつきすらありません。このまましばらく様子をみてみますが、自然治癒するといいなぁ。
知ってますか?クルマって自然治癒することはあるんですよ。本当です。私は何度か経験しています。

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